2018年05月25日 12:00 掲載

ニュース・プラス 【ジャパントラックショー2018】
「ギガ」「ギガ トラクタ」「フォワード」「エルフ」!いすゞの4車種を紹介


トレーラーヘッドの「ギガ トラクタ」

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「ギガ Gトラクタ」。全長5610×全幅2490×全高3235mm、ホイールベース3180mm。重量:車両7100kg、総重量1万8710kg。第5軸荷重:11500kg。排気量15681cc、ディーゼルエンジン「6WG1-TCC」。最高出力338kW/1700rpm、最大トルク2256N・m/900-1300rpm。サスペンション前リーフ・後4バッグエア。乗車定員2人。車両価格は、1500万~2000万円ほど。

 トレーラーヘッド「ギガ Gトラクタ」は、「ギガ」の1グレードというよりはひとつの独立した車種に近く、フルモデルチェンジのタイミングも異なっており、現行車種は2016年4月に登場した。運行コスト低減に加え、ドライバーの疲労軽減を考慮したほか、情報通信による遠隔モニタリング「MIMAMORI」を使用した稼働サポートサービスが用意された。

 エンジンは複数が用意されており、「6WG1」と「6UZ1」はラジエターサイズを拡大し、アイドリングストップ&スタート機能「エコストップ」を採用。両エンジンを搭載したモデルの一部は、平成27年度燃費基準+5%を達成した。

 また「6UZ1」はエンジン本体の改良も行われ、ターボシステムの仕様変更、インタークーラーの大型化、EGRクーラーの高効率化、サプライポンプの変更、新インジェクターおよび超高圧コモンレールの採用がなされ、低・中回転域のトルクアップが実現し、燃費が向上した。エンジンリターダの採用により、補助ブレーキも十分な力が確保されたという。

 さらに、新型エンジン「6NX1」も用意。小排気量かつ2ステージターボの採用で、低速域から高速域まで広い回転域で安定したトルク特性を発揮できるのが特徴となっている。

 トランスミッションも「ギガ」と同じで、AT車にはAMT「スムーサーGx」が採用されている。

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青が美しいシート。運転席に関しては「運転疲労軽減シート」となっている。大型ヘッドレストが採用され、ショルダー部が左右に張り出して高いサポート性を実現。座面の長さと幅もゆとりを持たせている。さらに、低反発クッション材が採用され、メッシュ地のシート表皮で、通気性も確保されている。アームレストなどの調整機能も無段階で行えるので、体格や体型、好みなどに合わせた細かい設定が可能だという。

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小平産業ブースの「フラッツモール型ズームダンプトレーラ(土砂以外運搬用の3軸スーパーシングル車両総重量36t車)」。リアゲートを斜めにし、ボディのオフセットを前方にすることで、第5輪荷重を増やしている。それにより、2軸車でも車両総重量が増え、高積載の確保が可能だという。なお第5輪とは、トレーラーヘッドとトレーラーを連結させる装置のこと。

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