2018年04月07日 15:00 掲載

ニュース・プラス 【JNCAP2016~17予防安全】
対歩行者の自動ブレーキが最も優れたクルマは!?
全36車種によるランキング・ベスト10!


5位:シビック(ホンダ) 24.4点

試験に用いられたグレード:SEDAN(2017年)

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ホンダ「シビック」は、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いる「Honda SENSING」を搭載する。Honda SENSINGが歩行者に対して作動する条件は、自車が時速5~100km以下で走行中に、歩行者との速度差が時速約5km以上ある場合だ。自動ブレーキのほかの歩行者に対する予防安全機能としては、路側帯を歩く歩行者との距離が接近してしまったときに接触しないよう働く、「歩行者事故低減ステアリング」も備える。同機能は、音とメーター内の表示で警告した上で、歩行者から離れる方向へのステアリング操作を支援することで、ドライバーの回避操作を促すというものだ。

6位:フォレスター(スバル) 23.5点

試験に用いられたグレード:2.0i-L EyeSight(2016年)

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スバルのクロスオーバーSUV「フォレスター」。ステレオカメラ方式が特徴のスバルの先進安全運転支援システム「EyeSight」のバージョン3を搭載する。バージョン3の、歩行者との衝突を回避できる速度差は最大で時速35km(回避は100%ではない)。2010~14年度に販売されたEyeSightバージョン2の搭載車24万6139台の内でクルマへの追突事件数は223件あり、同期間に販売されたEyeSight非搭載車4万8085台の内で追突事故件数は269台だったとスバルは報告している。1万台当たりのクルマへの追突事故件数を比較すると、搭載車は9件、非搭載車は56件ということで、追突事故発生率が84%減ったとした。2016年12月に報道向けに開催された「JNCAP2016前期発表会」にて撮影。

7位:インプレッサ/XV(スバル) 22.9点

試験に用いられた車種・グレード:インプレッサ 2.0i-L EyeSight(2016年)

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スバル「インプレッサ」には、画像のステーションワゴンタイプの「スポーツ」と、セダンタイプの「G4」がある。また「XV」は、かつてはインプレッサのSUVモデルだったが、現行モデルでは「インプレッサ」の名が取れて独立した車種となった。しかし、同等の予防安全性能を持つことから、JNCAPでは兄弟車としてひとまとめにして紹介している。「インプレッサ」に搭載しているスバルの先進安全運転支援システム「EyeSight」は、バージョンは「フォレスター」と同じ3で、性能も同等。2016年度JNCAP発表会にて撮影。

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最後は8~10位!