2018年03月26日 16:00 掲載

ニュース・プラス 【燃費ランキング2018】
最も燃費のよかったクルマは!?
普通・小型車ベスト10!


最も燃費の優れたクルマ上位3車種を発表!

 それでは、普通・小型車の最も燃費の優れたクルマのベスト10を発表する。まずは1~3位からだ。

 なお、実際には同じ車名であっても、グレードや仕様によって燃費はそれぞれ異なるが、国交省から発表されたランキングでは同じ車名の内で最も燃費に優れた値が採用されている。当記事では、どのグレードの燃費値なのかを明記した。

1位:プリウス E(トヨタ) 40.8km/L ※車重1310kg限定

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トヨタ「プリウス」の全グレードの内、実際に40.8kmを達成したのは「E」(型式「DAA-ZVW51-AHXBB型」)。しかも、車重が最軽量の1310kgという条件があり、メーカーオプションの追加などで車重が10kg以上増えた場合は、39.0kmに落ちる。「E」はFFで、1797ccの直列4気筒ガソリンエンジン「2ZR-FXE」と、それをアシストするフロントモーター「1MN」の組み合わせでこの数値を達成した。なお、「プリウスPHV」も含めて、「プリウス」の全グレードの燃費の幅は34.0~40.8km。

2位:アクア L(トヨタ) 38.0km/L

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「アクア」の全グレードの内、38.0kmをマークしたのは「L」(型式DAA-NHP10-AHXCB)。そのほかのグレードはすべて34.4kmだ。「アクア」もFFで、パワートレインは1496ccの直4ガソリンエンジン「1NZ-FXE」を搭載し、モーター「1LM」がアシストする組み合わせだ。車重は1100kg。「プリウス」などにも搭載されているハイブリッドシステム「THS(Toyota Hybrid System) II」はパラレル方式で、エンジンとモーターで車輪を駆動すると同時に、モーター走行時でも発電が可能。THS IIにより、高速走行に有利なエンジンと、低速トルクに優れたモーターを走行状況によって使い分けたり組み合わせたりして、低燃費を実現している。

3位:ノート e-POWER S(日産) 37.2km/L

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燃費値37.2kmで同着3位に入ったのは、日産「ノート」のグレード「e-POWER S」(型式は「DAA-HE12」、駆動方式はFF)。e-POWERとは、日産のシリーズ式ハイブリッドパワートレインの名称で、発電は1198cc・直列3気筒のガソリンエンジン「HR12DE」が担当し、駆動はモーター「EM57」が担当するという、役割を完全に分担している。「S」は、「ノート e-POWER」の3グレードの内、最も車重が軽く1190kg。1210kgの「X」と1220kgの「MEDALIST」の燃費は34.0kmとなる。また、ガソリンエンジンのみのグレードは、2WDが23.4~26.2km、4WDは18.2km。

3位:フィット HYBRID(ホンダ) 37.2km/L

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燃費値37.2kmで同着3位に入ったホンダ「フィット」。グレードは、FF方式の「HYBRID(型式:DAA-GP5)」だ。車重は1080kg。高知能可変バルブタイミング・リフト機構「i-VTEC」装備の1496cc・直4ガソリンエンジン「LEB」を搭載し、モーター「H1」が前輪の駆動をアシストする。スポーツ・ハイブリッドシステム「i-DCD(Intelligent Dual-Clutch Drive)」が搭載されており、モーターだけの低燃費走行の「EVモード」と、"刺激的な走り"を楽しめるエンジン+モーターの「ハイブリッドモード」を、アクセルの踏み方だけで切り替えられる。「フィット」の燃費の幅は広く、ハイブリッドのFFは31.8~37.2kmで、同じく4WDは28.0~29.4km。ガソリン車は19.2~24.6kmとなっている。

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