ニュース・プラス ジャパンEVラリー白馬その2
アウディ、BMW、ベンツに乗った!
欧州PHV試乗前編【動画あり】

2017年09月22日 10:41 掲載

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EVラリーのイベントの一環として開催された試乗会には12台が集結。2車種だけは助手席への同乗試乗のみだったが、ほかは運転が可能だった。画像は、BMW「ミニ クーパー S E クロスオーバー オール4」。

 9月2日(土)~4日(月)に長野県白馬村で開催された、『ジャパンEVラリー白馬2017』(一般社団法人日本EVクラブ主催、白馬村/白馬村観光局後援)。

 同イベントでは試乗会も行われ、国内外メーカーのEV(電気自動車)やFCV(燃料電池自動車)、PHV(プラグイン・ハイブリッド車)にも乗ることができた。試乗レポートその2は、海外メーカーのPHVが7車種集まったが、まずは前編としてその内の4台をお届けする。

アウディA3 スポーツバック e-トロン

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アウディ初のPHV「A3 スポーツバック eトロン」。充電ポートはフロントのエンブレムのところにある。リチウムイオンバッテリーの総電力量は8.7kWh。フル充電には200V電源で約3時間かかる。

 アウディの「A3」シリーズは、エントリーモデルである「A1」シリーズのひとつ上のモデル。同車は、「A3 スポーツバック」をベースに開発されたアウディ初のPHVであり、2015年11月から日本国内での販売を開始した。スポーツタイプの5ドア・ハッチバックだ。

 なお、アウディは現在フォルクスワーゲン(VW)の傘下であることからVW車と共通となるプラットフォーム戦略を採用している。そのため、同車はその3のPHV後編で紹介するゴルフ GTE(VW)などと同じプラットフォームをベースに開発されており、親戚のような一面を持つ。

 最高出力80kW・最大トルク330N・mのモーターを搭載し、EVモードでは最高速度は時速130km、航続距離は最長52.8kmとなっている。リチウムイオン・バッテリーの容量は8.7kWh(家庭用200V電源でフル充電まで約3時間)。

 ガソリンエンジンは直列4気筒ターボ・排気量1394cc。ハイブリッドモードでの燃費は、23.3km/L(JC08モード)だ。

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同車の分類はハッチバック。スポーツタイプのハッチバックは、ゴルフ(VW)などによって「ホットハッチ」と呼ばれるようになったが、同車もそのひとつ。車両価格は564万円(税込)。

アウディ「A3 スポーツバック eトロン」の同乗試乗の様子。この動画では最初はEVモードで走行し、終盤は電池がなくなりハイブリッド車として走行。エンジン音が加わっているのがわかるはずだ。

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続いてBMW傘下になったあのコンパクトカー!