ニュース・プラス 白馬で行われた
「ジャパンEVラリー」って
どんなイベントだったの?

2017年09月19日 03:42 掲載

np170922-01.jpg

白馬村パレードに集まった62台のEVとPHV

 長野県白馬村にて9月2日〜4日、EV(電気自動車)を推進するイベント「第4回ジャパンEVラリー白馬」が開催された。

 今年4回目を迎えた、「日本EVクラブ」主催によるこのイベントは、EVとPHV(プラグインハイブリッド車)に乗って集まった参加者が、語り、学び、遊び、親交を深めるためのものであり、全国から62台のEVとPHVが白馬村に集結した。

人と環境のためのラリー

 このイベントの目標は、持続可能な社会を実現するための選択肢として、EVとPHVの存在をみんなで社会にアピールすることにある。EVまたはPHVで白馬村に集まること自体がラリーであり、ゴールインした参加者全員が「EV普及アンバサダー(親善大使)」として認定される。

 最も遠い場所から来た参加者は、日産のビジネスカーe-NV200で屋久島から駆けつけた。また、最も早く到着した人は、開催日の前日に白馬村に到着。普段からEVを愛用している参加者が誇らしげに認定証を受け取る姿が印象的だった。

00_hakuba_06.jpg

「櫻星88」という電気ミニカーを生産するメーカーのオーナーも参加した。

 イベントの内容は、上記のアンバサダーとしてEVで白馬村を目指すラリーの他に、「EVの可能性を拓く」をテーマとした日本EVクラブ代表理事 館内端氏とNHK報道局プロデューサー井上恭介氏によるシンポジウム、音楽プロデューサー・モータージャーナリストの松任谷正隆氏と館内氏のスペシャルトークを含む懇親会、EVとPHVによる白馬村パレード、テスラ・モデルSやBMWi3など12車種に試乗できるEV&PHV試乗会、白馬村に設定されたミッションをクリアするEVラリーミッション、レーシングカートのパーツを組み立てながら電気自動車の構造を学べる小学生対象kids ERK組み立て教室、白馬村の住民にEVを活用する方法や意義について考えてもらうフォーラム「白馬村をゼロエミッション観光村にしよう」など。3日間にわたり、盛り沢山な催しが行われた。

→ 次ページ:
自動車史の大変革が起こっている!?