2017年07月19日 07:34 掲載

ニュース・プラス 風力発電で水素を製造
京浜臨海地域で、
燃料電池フォークリフトを導入


ハマウイング20170712_02_02siyou.jpg

風力発電の風車はデンマークのヴェスタス社製で、定格出力は1980kw。風車の中心までの高さが78m。ハネが一番高くなったときで118mに達するという。

 トヨタは7月12日、風力発電で製造した水素を燃料電池フォークリフトへ供給する実証事業の本格運用を開始したと発表した。
 環境省委託事業「平成27年度 地域連携・低炭素水素技術実証事業」に採択され、トヨタをはじめとする7社3団体(※)が、京浜臨海部に再生可能エネルギーを利用した、低炭素な水素の供給網の構築を図る実証プロジェクトを進めてきた。今回すべての設備が完成し、本格運用を開始するに至ったという。

(※)神奈川県、横浜市、川崎市、岩谷産業株式会社、株式会社東芝、トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、株式会社トヨタタービンアンドシステム、日本環境技研株式会社

水素供拠点20170712_02_04使用.jpg

横浜市風力発電所(ハマウィング)の敷地内に、水素を作る水電解装置や水素製造安定化システム、水素を圧縮したり充填したりする施設がある。

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低炭素エネルギーを使って環境負荷を低減