2017年05月30日 16:20 掲載

ニュース・プラス 【人とくるまのテクノロジー展:その2】
マツダは色にこだわり、
スバルは世界共通PFを公開!


全車種共通のスバルグローバルプラットフォームを展示!

 スバルブースの目玉は、2016年3月に発表された(昨年の人とくるまのテクノロジー展には出展されていない)、2025年までを見据えて今後は全車種共通で使用されることになる「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバルグローバルプラットフォーム、以下SGP)」の展示だ。

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SUBARU GLOBAL PLATFORM。展示されていたのは、新型「インプレッサ」用だ。

 今後開発される新型はもちろんだが、既存の車種がモデルチェンジする際は新型はSGPをベースに開発されることになる。その上、今後の電動化なども考慮した設計となっているという。

 ただし同社スタッフに話を聞いたところ、プロドライバーがラリーなどのモータースポーツ用にチョイスすることの多い「WRX STI」のようなスポーツモデルに関しては、SGPで行くのか未決定の部分もあるという。少なくとも、同展示会初日の5月24日に発表されたWRX STIの新型はビッグマイナーチェンジモデルであることもあり、採用されていない。

 さらに補足しておくと、厳密には完全に同一のSGPを全車種に使うというわけではない。車種ごとの特徴に柔軟に合わせていく形だ。要は、ひとつの「設計思想」のプラットフォームを全車種で採用する、というのが正しい。

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SGPを別角度から。

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SGPのリア部分。

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SGPを採用することでどんなプラスが?