2017年05月12日 10:40 掲載

ニュース・プラス あれから(劇中で)30年…
ポリススピナーも最新モデルに!!
SF映画「ブレードランナー2049」


2049年式ポリススピナーは鋭角的なデザインが特徴

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2049年式ポリススピナーとK。側面や、リアのデザインなど、鋭角的で直線的。ステルス機能でも備わっているのか? 米国の警察車両であることを考えると、おそらくは米国製と思われる。3大メーカーか、それともサリーンやテスラなど?

 前作のポリススピナー(以下、2019年式)は、著名なインダストリアル・デザイナーのシド・ミードがデザインを担当した。劇中でデッカードが所有するハンドガン、通称「デッカード・ブラスター」と並んで、同作品を代表するSFガジェットとして今も人気があるほどだ。そして2049でも、新たなポリススピナー(以下、2049年式)が、ゴズリング演じる新人ブレードランナー「K」の足として活躍する。

 2019年式は全体的に角の取れた丸みを帯びたデザインだったが、2049年式はボディから延びた2本のアームの先に前輪がそれぞれついているところは踏襲されているが、細部の雰囲気はかなり異なる。鋭角的なところが多く、とても直線的なイメージだ。ステルス戦闘機のようなイメージである。

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再び、2049年式ポリススピナーのリアビュー画像を掲載。後ろが1輪になったので、もはや乗り物として別物といっていいところだが、この画像ではわかりにくいが、前輪のデザインは踏襲されている(公式トレーラー第2弾で確認可能)。そしてドアの開き方も一緒だ。

 また両車で大きく違うのは、どうやら2049年式は後輪が1輪らしいところ。重量を減らせる、メンテナンス性が上がるなどのメリットはあるかも知れないが、走行時の性能面のことを考えるとデメリットも多いように思われる。飛行性能を重視して軽量化したのだろうか?

 ちなみにドアに関してはヒンジを軸にして縦回転して真上に跳ね上がる機構なので、2049年式は2019年式を踏襲しているようだ。

操縦はステアリングではなく片手持ちのスティック型の模様

 また、コックピット内が見られる画像も公開されているが、ステアリングではなく、飛行することから3次元的に機体を操れるように片手持ち式のスティックとなっている(2019年式はツインスティック型)。なお、奥側にももう1本スティックらしきものが見受けられることから、客機のように非常時には助手席側でも操縦できるようにしてあるのかも知れない。

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2049年式のコックピット。Kの握るスティックの奥にあるモニターに、「LAPD」と表示があり、ブレードランナーがロサンゼルス市警の所属、もしくはポリススピナーを所有していることがわかる。助手席の美女を演じるのは、アナ・デ・アルマス。彼女がヒロインと思われるが、はたして?

 なお、現在のところスタッフに関しては製作総指揮のリドリー・スコットや、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ、そして脚本が前作でも担当したハンプトン・ファンチャーなど、主要スタッフの名は公開されているぐらいで、2049年式のデザイナーが誰かは不明だ。

 2049年式の飛行シーンなどは、最終ページの最後に掲載したYouTubeで公開されている公式トレーラー第2弾で見られるので、興味のある方はぜひご覧いただきたい。

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続いては前作の世界観をおさらい!