2017年02月09日 17:38 掲載

ニュース・プラス 【オートモーティブワールド2】
アジア対応個性派EVたち
洪水でも大丈夫……!?


 1月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催された、第10回オートモーティブワールド。

 同展示会は、第10回国際カーエレクトロニクス技術展、第9回EV・HEV 駆動システム技術展、第8回クルマの軽量化 技術展、第6回コネクティッド・カー EXPO、第4回自動車部品&加工 EXPOという、合計5つの展示会で構成される世界最大級の自動車先端技術展だ。

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 続いては、第9回EV・HEV 駆動システム技術展において、会場で見かけた3輪車を含めたEVを紹介する。

 EVというと、日産「リーフ」やテスラのクルマを思い浮かべる方も多いかも知れないが、実は自動車メーカー以外の、ものづくり系企業による東南アジア向けの開発が進む。東南アジアは経済発展が著しいが、国民全員の生活レベルが高くなったというわけではなく、まだまだエコカーの普及は進んでいない。現在でも、エンジンそのものやマフラーの触媒機能などが劣悪な中古車も多量に利用されているため、特に台数の多い都市部などは大気汚染が問題となっている。

 東南アジアの国々の政府もそれを理解しており、国家プロジェクトとしてEVなど、エコカーの導入を進めている。日本のものづくり企業はそうした状況を見て東南アジア向けのEVを開発し、実際に導入に至ったり、走行試験などにこぎつけたりしている。今回出展されていた、東南アジアに進出する日本製EVを掲載する。

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すでにフィリピンで導入が進んでいる3輪EVをまずは紹介!