2017年01月31日 09:26 掲載

ニュース・プラス 【オートモーティブワールド1】
発泡スチロールの女の子……など、
驚きの製品や技術を紹介!


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クルマの各種パーツを作っているものづくり系企業も多数出展。各社の技術を活用した女の子のフィギュアや立像なども展示された。

 第10回オートモーティブワールドが、1月17日から19日まで、東京ビッグサイトで開催された。同展示会は、第10回国際カーエレクトロニクス技術展、第9回EV・HEV 駆動システム技術展、第8回クルマの軽量化 技術展、第6回コネクティッド・カー EXPO、第4回自動車部品&加工 EXPOという、合計5つの展示会で構成される世界最大級の自動車先端技術展である。


 まずは、展示会の区切りにこだわらず、インパクトのあった展示物や技術などを紹介しよう。

カーボンの成形や加工を行う内田

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 最初は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック:カーボン)の成形や加工を行っている内田からだ。モータースポーツの世界では、ホンダの2輪レーシング部門HRCと提携して、世界選手権のMotoGP用マシンの開発を行っており、そのことで世界にも知られる企業である。

 同社の展示品で最も注目を集めていたのが、45周年を記念して2014年に製作された、カーボン製のイメージガール「カールボンヌ未来(みらい)」だ。

 なお、肉眼ではCFRP地のままのカーボンブラックに見えたのだが、実は塗装が施されており、ドレスが青、リボンが赤、ツインテールの髪は黄色、ロングブーツはシルバーとなっている。彼女は、会社の歩みを表しているのだそうだ。

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「アヴェンタドール」のエンジンフード周囲のパーツ。実車に採用されるには至っていないが、ランボルギーニからの依頼を受け、カーボンで試作したそうである。

最新技術で鋳物作りを行う木村鋳造所

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 続いては、3Dプリンター系。鋳物(いもの)の製造を手がける木村鋳造(ちゅうぞう)所が展示していたのが、左の画像にある等身大の女性像。

 これは、鋳物を作る際に必要となる発泡スチロール製の模型をNC加工で削り出す技術を応用して作ったもので、そこにやすりがけをして表面を滑らかにしている。

 鋳物は、このような発泡スチロールの模型を型として用いて、その周囲に特殊な砂を使って固めるなどの作業を行って、そこに溶解させた鉄を流し込んで作るのである。

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鋳造で作られたシリンダーヘッド。鋳物というと伝統的な置物などのイメージも強いが、鋳造はエンジンのパーツ製作にも使われている技術である。

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続いては3Dプリンティングや切削・加工など