2017年01月22日 11:27 掲載

ニュース・プラス 遂に寿命が延びる薬ができた?
初回分は即日完売!


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テロメラーゼ誘導活性化物質「TAM」を開発したビル・アンドリュース博士と、TAMを配合した舌下投与型サプリメント「タムスプレー」

 人類にとって大きな夢のひとつ不老不死。その一歩となるかもしれない寿命を延ばすというサプリメントが、昨年末、世界に先駆け、デファイタイム サイエンス ジャパン社から発売された。ヒトの細胞の分裂回数を延長し、理論的には寿命を延ばすことが可能になるテロメラーゼ誘導活性化物質「TAM-818」を配合した「タムスプレー」と呼ばれる舌下投与型サプリメントだ。12月24日に販売が始まった初回分は、先行予約で即日完売になったという。

なぜ老化は起きるのか?

 ヒトを含むあらゆる生物には、長短の差はあるにしろ、必ず寿命が存在する。一般的には成長期を終えると徐々に老化が進行し、最終的には各種臓器が機能不全を起こして生命を維持できなくなっていき、一生を終えることになる。では、老化はなぜ起きるのか?

 ヒトの細胞は成人で全身に37兆個ほどあるとされるが(かつては60兆個といわれていたがずっと少ないことがわかってきた)、それらは生まれてから死ぬまでずっと同じものが存在するのではなく、常に新しい細胞に入れ替わっている。新しい細胞は、細胞分裂で誕生する。各種細胞の中には、特別な「幹細胞」といわれる細胞分裂できる機能を持った特別な細胞があり、その細胞が新たな細胞を生み出し、古い細胞と入れ替わるのである。

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ヒトの老化の仕組みに迫る!