2016年12月02日 13:58 掲載

ニュース・プラス 11車種の自動ブレーキ性能を
国交省+NASVAが発表。
全車好成績。トップは……


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歩行者に対する被害軽減ブレーキ評価試験デモンストレーションの一場面。実際に、試験の様子が再現された。

★★最新の2017年度前期の評価結果が2017年10月26日に発表されました。10月31日に追加発表された1車種分も含めて、9車種をランキング形式にしてこちら「JNCAP予防安全2017年前期発表! 最新9車種をランキングで紹介」でアップしました(新しいタブが開きます)。ぜひ併せてご覧下さい!★★

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 国土交通省並びに独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)は、12月1日、「平成28年度前期自動車アセスメント評価結果」を発表した。

np161202-01-02.jpg 最近は安全性能をセールスポイントにする新車も増えてきたが、その性能がどのくらいのレベルにあるのかは、ユーザーには調べようがない。そこで、公的機関がその安全性を試験、結果を公表し、ユーザーの安全な車選びに役立ててもらうとともに、自動車メーカーによる安全機能の開発に拍車をかけようというのが、「自動車アセスメント」通称「JNCAP」(ジェイ・エヌキャップ)である。

 対象になるのは、おもに販売台数の多い新車で、車の他にチャイルドシートの試験も行われている。また、NCAPは、欧州のユーロNCAPを始め、米国、オーストラリア等世界各国で実施され、相互に情報交換も行われている。

 その今年度前期の結果が発表されたわけだが、今回、新たに加わった試験が、歩行者に対する被害軽減ブレーキ(いわゆる自動ブレーキ)である。ちなみに、車両を対象にした被害軽減ブレーキや、車線はみ出し警報装置などの予防安全技術は、2014年度から試験が行われている。

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対歩行者被害軽減ブレーキ試験とは?