2016年11月11日 23:15 掲載

ニュース・プラス 魚介類は朝食べるのがいい!
EPAやDHAの摂取効果が高い時間を
産総研が解明


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日本人の魚を食べる量が減っているが、EPAやDHAを摂取できるので、もっと食べるべき!

 EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)といった栄養素をご存じだろうか?

 EPAは体内で生産することのできない「必須脂肪酸」の1種だ。1960年代後半から続く研究により、「血液をサラサラにする」、「中性脂肪値を下げる」、「血管年齢を若く保つ」ことなどから、心臓病や脳梗塞、動脈硬化などを防ぐといった効果が知られている。

 一方のDHAは、80年代後半から研究が始まり、ヒトの脳や網膜などの神経系に多く含まれている栄養素だ。

 注目されたきっかけは、日本の子どもの知能指数が高いのは魚を食べる機会が多く、DHAの影響ではないかという推測から。一時期、「頭のよくなる栄養素」ということで宣伝されたことを覚えている方も多いのではないだろうか。

 こうした研究成果から、現在では成人にはEPAを、子ども(成長期)にはDHAを多く摂取することが望ましいとされている。

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今回の研究で明らかになったのは?