ニュース・プラス もしもの時の車中泊で
安全・快適に過ごす5つのポイント

2016年07月07日 掲載

【ポイント3 身近なものを最大限活用する】

 車中泊の際、ワゴン車やバンでない限り、フラットな状態で寝るのは難しいもの。でも、そんな時には自宅にあるタオルや毛布、不要になった衣類が大活躍!アウトドアで使用される銀マットもかなり重宝する。

 座席を倒しただけではデコボコなシートも、凹凸部分や隙間にタオルや上着を敷き詰めて、その上に銀マットを敷くだけで劇的に快適に。

003.JPG

タオル類や衣服を上手に敷くだけで、快適さは大きく変わる。



【ポイント4 目隠しで安全対策】

 車中泊で気にかかるのが外からの目線。プライバシーを守るのはもちろん、防犯対策としても目隠しは重要だが、これもタオルや衣服を使えば簡単に簡易目隠しが完成する。

 ハンガーで服をかけたり、バスタオルを窓に挟んで閉めておくだけでも十分に効果的だ。


004.JPG

普段使っているバスタオルが車中泊でも大活躍!

005.JPG

ハンガーで服をかけておくだけでも目隠し効果が期待できる。


 他にもクルマをレジャーシートで覆ってしまい、上からマグネットで固定するだけでも目隠しの効果を発揮する。

006.JPG

傘の要領でパッと開いてルーフに載せられる自動車用タープ。窓まで覆うためしっかり目隠しにもなる。


【ポイント5 暑さと湿気の対策】

 夏に向けての季節で問題になるのは暑さと湿気の対策。

 この時期に重宝するのが、デスクトップなどで使うコンパクトなUSB扇風機。シガーソケットタイプのUSBアダプターがあれば手軽に使用できる。他にも冷感敷きパッドや、おでこに貼るタイプの冷感ジェルシートなど、ここでも日常的なアイテムが大活躍。

 また、クローゼットなどに置く除湿剤も車内の湿気対策に思った以上に重宝するとのこと。ぜひ試してみてほしい。

008.JPG

いざという時も想定し、車中泊のノウハウは少しでも知っておきたいもの。


 以上、身近なモノを使った車中泊の簡単テクニックを紹介したが、専用のアイテムなどがなくても発想を変えるだけで役立つものが多いことがお分かりいただけたのではないだろうか。いざという災害時の対策として、これらのテクニックを知っておくだけで役に立つはずだ。

取材協力=カーネル編集部

車中泊を楽しむ雑誌「カーネル」の最新刊Vol.30は2016年7月9日発売。クルマ旅の新提案「車中泊キャンプ」や「10日で旅する北海道」などを紹介しているので、こちらもぜひチェックを。



2016年7月5日(JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典)

関連記事