ニュース・プラス 外環・千葉区間はこんな景観! 前編は東京葛飾区の橋梁部分から市川市役所に近い市川中央ICまで

2018年05月25日 11:00 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

北千葉JCT(仮称)・市川北IC・市川中央IC

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将来的に建設される計画となっている北千葉道路との北千葉JCT(仮称)、市川市の最も北側の市川北IC、市街地に最も近い市川中央ICの3ポイントを紹介。

 松戸ICを過ぎてしばらくすると千葉県市川市に入る。将来、北千葉道路と接続するための北千葉JCT(仮称)は松戸ICと市川北ICの間にある。北千葉JCTの所在地は同市の堀之内だ。そして市川市で最も北にある市川北IC(国分)、市川中央IC(平田)、京葉JCT(稲荷木)、市川南IC(高谷)、高谷JCT(高谷)と続く。

 なお千葉区間の松戸IC、市川北IC、市川中央IC、市川南ICはすべてハーフインターだ。外回りに入口があるのが松戸ICと市川中央IC、出口があるのが市川北ICと市川南IC。内回りの入口はその逆だ。

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標識は「市川北出口500m」となっているが、この合流は北千葉道路(仮称)から外回りへのもの。北千葉道路とは外環と成田空港をつなぐ予定の道路で、現在は、国道464号として鎌ケ谷市から印西市までの20km弱が開通済み。その先の成田市までは一部車線が暫定的に開通している区間もある。一方、鎌ケ谷市からこの北千葉JCTまでの区間は未事業化区間ということで、用地買収のための調査中の段階だ。ただし、北千葉道路が外環と接続するのは決定済みのため、将来を見越して今回の千葉区間の建設に際してランプの合流部分や分岐部分など一部が建設された。北千葉道路からの流入口は、現在はコンクリートでふさがれている。

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こちらが、市川市で最も北に位置するICである市川北IC。ハーフインターなので、外回りは出口のみ、内回りは入口のみ。市川北ICを過ぎると徐々に市川市の中心部に向かう。

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京成本線の真下を通過する辺り。市川北ICと市川中央ICの間では、真閒川、続いて京成本線(菅野(すがの)駅の直下)、国道14号千葉街道、JR総武線(市川~本八幡(もとやわた)駅間)をくぐるため、トンネル区間が連続する。なお、京成線は高架線ではないため、国道298号に踏切を設けると渋滞が発生してしまう可能性が高い。そこで、京成線を通過する際は外環が地下2階、国道298号が地下1階という地下2階建てのアンダーパス構造を採用(外環の深さは地下20mほどになる)。同様に国道14号でも地下2階構造とし、国道298号が地下1階を外環が地下2階をアンダーパスをする。

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市川市役所に最も近いICが市川中央IC。この画像は内回りで撮影したもの。内回りは出口のみで、外回りは入口のみ。

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