2019年10月07日 16:31 掲載

クルマ 車の「最小回転半径」の中心と
後輪の意外な位置関係とは?


文と構成=横内 信弘 写真と動画=勝尾 仁

ejison16M7_03.png

 今回、最小回転半径を実測するのは、写真の赤いコンパクトカー。カタログによるとこの車の最小回転半径は「4.7m」とあります。

 この車にエジソンスタッフが乗り込み、左にめいっぱいハンドルを切り、保安基準にあった「低速」(徐行)で旋回を始めます! この時に、運転席側の前輪タイヤの外側にもう一人のエジソンスタッフがスタンバイし、ぴったりチョークを押し当てタイヤの外側の軌跡を描いていきます。

 保安基準では、「タイヤの接地部中心」とありましたが、これは現実的には計測が難しいので、今回は「タイヤの外側の軌跡」を計測することにしました。

ejison16M7_04.png

 徐行する車に、必死にチョークを押し当てるエジソンスタッフ。アスファルトの路面が微妙にボコボコしており、きれいに描くのに大変苦労している様子でした。上手くいけば、直径約10mの大きくてきれいな円になるはずです!

 ただ、そもそも一周してちゃんと円になるのかどうか疑問でもあります。

 そんな不安と期待を抱きながら、計測は始まりました!

 ちなみに計測の様子は、高所作業車(ハイライダー)からも撮影。真上から見て、キレイな円になっているかしっかり確認します。

→次ページ:円の中心はどうやって求めたのか?