2019年06月20日 01:25 掲載

クルマ ヨーロッパの老舗ミニカーブランド「ジク」の魅力とは?【東京おもちゃショー2019】

 株式会社ボーネルンドは6月13~16日の4日間、「東京おもちゃショー2019」において、ミニカーのヨーロッパトップブランド「ジク」のブースを展開した。欧州を中心に世界約60か国へミニカーを輸出している「ジク」のミニカーの特徴やラインナップを紹介していこう。

JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典

働くクルマの豊富なラインナップが印象的だった東京おもちゃショーの「ジク」ブース。

ドイツ・ジク社とは

 1921年に創業したジク社は、ミニカーにおけるヨーロッパのトップブランド。創業当初は、プラスチック製のミニカーを生産していたが、1963年より亜鉛ダイキャスト製に進化。現在に至るまで、子どもから大人まで世界中のミニカーファンを魅了し続けている。

ミニカーの枠を超えたスケール感の働くクルマもいっぱい。見ているだけでワクワクしてくるラインナップだ。

世界の名車から、働くクルマまで勢ぞろい

 ドイツは世界的な名車を数多く生み出す自動車王国。そんなお国柄を反映し、ジクのミニカーはドイツらしい質実剛健の精神でつくられた350種類を超える製品が勢ぞろいしている。ベンツ、BMW、アウディ、ポルシェなどのカーブランドを網羅。さらにトラクターやダンプカー、公共交通機関としてドイツではおなじみの連節バスや業務用車両まで用意されているのが大きな魅力だ。

働くクルマが多いのもジクのミニカーラインナップの特徴だ。

ヨーロッパではよく目にする路面電車「トラム」や2台分の長さの「連節バス」などのモデルも揃っている。

ディティールにもさまざまなこだわりが。

 ジクのミニカーには、滑らかに走るゴム製タイヤが装着されている。また、車種ごとに専用ホイールを採用。クルマの顔となるエンブレムも丁寧に作り込まれている。ドアなどの可動部も精緻に再現されておりリアルさを追求。車体裏には車種ごとのスペックが刻印され、細部に至るまでこだわりが感じられる。

 またジクのミニチュア・カーは、クルマのプラモデルのサイズとなる1:32、建築模型の基準値となる1:50、鉄道模型のジオラマで使える1:87の3つのスケールが用意されている。

3つのスケールの中でも1/87スケールは鉄道模型のHOゲージに準じたスケール。鉄道模型が盛んなドイツで高い人気がある。

世界のパトカーにドイツ版JAF「ADAC」の車両も!

 最後にジクのブースで気になったミニカーをいくつか紹介していこう。まずはドイツのパトカーたち。

ドイツのパトカーはVWにベンツにポルシェと、かなり贅沢なラインナップだ。

 次に紹介するのは「ADAC(アダック)」と呼ばれるドイツ自動車連盟のミニカー。「ADAC」はヨーロッパ最大の自動車連盟であり、日本のJAFに相当する組織だ。

ドイツ版JAF「ADAC」のピックアップトラック。

 以上、ジクのユニークなラインナップをいくつか紹介したが、今後は日本での認知度を上げるべく露出を増やして行く予定。ヨーロッパならではのモデルも多数展開しているジクのミニカーに今後、注目していきたい。