2019年08月14日 11:24 掲載

フリフリ人生相談 【フリフリ人生相談】
ペットロスから立ち直れません


山田一郎

お墓に手を合わせて


えーと、ぼくも、
学生のころ、犬を飼ってまして......。
といっても、現実的には母が面倒みてたんですけどね。

それで、大学生のときに、その犬が死んじゃって......。
自分でもびっくりするくらい、落ちこんだんですよ。
家に帰ると、玄関先でフニフニと甘えてくる様子とか、
なにかというと足にからみついたり、
くるくるまわったりしている姿とか、
そういうのを思い出したりして、ほんとに、
悲しくて仕方なかったんです。

いま思うと、ペットロスだったんだと思います。

母がペット用のお墓に入れて、
そう言えば、百箇日くらいのときに、
家族でお参りにいったんです。
そのとき、ふと、
お墓の前で手を合わせながら、
「おい、元気でやってるかい」
と、心のなかで呼びかけたんですよ。

どこか遠いところに行っちゃったけど、
きっとあいつは、ぴょんぴょん走りまわって、
元気でやってるに違いない、って、なぜか、思ったんです。

そのとき、ふと、吹っ切れた気がしました。

百箇日法要というのは「卒哭忌(そっこくき)」とも呼ばれて、
この法要をもって、残された遺族は「泣くことを終える」のだそうです。

悲しみにつかりきるのではなくて、
元気な姿を、いい思い出にかえて、
どこか遠いところに送り出してあげるんでしょうね。

おまりさんも、そういう気持ちになれるといいですね。


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