2020年03月19日 12:50 掲載

ライフスタイル 走る前に予習! 首都高・横浜北西線利用マニュアル:横浜青葉IC・JCT編

3月22日(日)に開通した、首都高・神奈川7号横浜北西線。同路線は両端に横浜港北と横浜青葉のふたつのIC・JCTがあるが、どちらも少々複雑な構造をしている。そこで事前に予習できるよう、首都高が公開している動画を活用して利用マニュアルとしてまとめてみた。ここでは横浜青葉IC・JCTを取り上げる。これを読めば、迷わず横浜北西線に乗れるはずだ。

神林 良輔

画像1。首都高・神奈川7号横浜北西線の横浜青葉IC・JCT。2019年11月にドローンから空撮されたもの。

画像1。K7北西線・横浜青葉JCT。2019年11月に横浜青葉IC側からドローンにより空撮されたもの。

 横浜だけでなく、首都圏そのものの高速道路ネットワークを大きく進化させるとして期待されている首都高・神奈川7号横浜北西線(K7北西線)。その西側(内陸部側)にあるのが、厚木街道(国道246号)およびE1東名高速と接続する横浜青葉IC・JCTだ(画像1・2)。

画像2。首都高・神奈川7号横浜北西線の全線マップ。両端にIC・JCTがある。

画像2。K7北西線の全線マップ。両端にIC・JCTがある。横浜青葉IC・JCTは西側だ。

 ここでは、YouTube「首都高速道路株式会社」チャンネルで公開されているK7北西線関連の動画のうち、横浜青葉IC・JCTの利用を想定したCG走行シミュレーション動画を、シチュエーション別に分類して掲載した。

 動画は、走行時に実際に見える様子をドライバー視点で模擬した内容となっており、同時にどの地点を走行しているのかをワイプのナビゲーションマップで確かめられるようにもなっている(画像3)。横浜青葉IC・JCT関連の動画は全6本あり、走行時の注意点も合わせて解説した。

首都高が公開している横浜青葉IC・JCTを舞台にした、CGによる走行シミュレーション動画の1シーン。

画像3。首都高が公開している横浜港北ICのCG走行シミュレーション動画のイメージ。

【K7北西線(下り)⇒東名高速】
動画3:K7北西線(下り)⇒東名高速(上り・東京方面)
動画4:K7北西線(下り)⇒東名高速(下り・静岡方面)

【東名高速⇒K7北西線(上り)】
動画5:東名高速(上り・静岡方面)⇒K7北西線(上り)
動画6:東名高速(下り)⇒K7北西線(上り)

【K7北西線⇔一般道】
動画7:K7北西線(下り)⇒横浜青葉IC出口(一般道)
動画8:横浜青葉IC入口(一般道)⇒K7北西線(上り)

円環と3本のラインで構成される横浜青葉IC・JCT

 各動画の解説に入る前に、まずは横浜青葉IC・JCTそのものについて説明しておこう。まず横浜青葉JCTは、K7北西線と東名高速が接続するJCTだ。ただし北側の1方向に横浜青葉ICがあり、厚木街道など一般道と接続している。画像4のような特徴を持った形状をしている。

画像4。横浜青葉IC・JCTの概念図。

画像4。横浜青葉IC・JCTの概念図。

 横浜青葉IC・JCTは、K7北西線(下り)を横浜港北IC・JCT側から来ると、K7北西線が3本に分かれていく。左はK7北西線(下り)⇒東名高速(上り・下り)、中央はK7北西線(上り・下り)⇔一般道(横浜青葉IC出入口)、右は東名高速(上り・下り)⇒K7北西線(上り)の連絡路だ。すべての連絡路が東名高速をオーバーパスするが、連絡路同士も交差しており、2層から3層構造になっている区間も少なくない。

 また現在「首都高速道路会社」チャンネルでは、2020年2月末に撮影された横浜青葉JCTの最新空撮動画も2本公開されている。動画1は、横浜青葉JCTの上空、東名高速の脇から横浜青葉IC方向を向いて撮影したものだ(画像1とは反対方向からの撮影)。画面中央を通っている高架が、K7北西線(上り・下り)と横浜青葉IC出入口をつなぐ連絡路(車線は上下ひとつずつ)。右下に見えるのが東名高速だ。10秒過ぎにカメラが左にパンし、横浜青葉本線料金所方向に切り替わる(画像1とほぼ同じ向きになる)。

動画1「K7横浜北西線 横浜青葉JCT2020年2月の工事状況1」。再生時間0分37秒。

 そして動画2は、もっと南側、料金所と北八朔地区のトンネル(地下区間)出入口との中間付近からK7北西線上を北へ向かって飛行し、横浜青葉JCTの手前まで撮影した内容となっている。方向は動画1の冒頭約10秒と同じで、横浜青葉ICを向いての撮影となっている。

動画2「K7横浜北西線 横浜青葉JCT2020年2月の工事状況2」。再生時間1分45秒。

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走行シミュレーション動画を紹介

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