ライフスタイル GWクルマ系イベント情報第4報! 中部、山陽、四国、九州の展示施設9館も楽しいぞ!!

ゴールデンウィークのクルマ関連イベント情報の第4報。期間中にオープンしているクルマ関連の展示施設のうち、中部&山陽&四国&九州の施設をお届けする。

2019年04月26日 17:00 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

 GW期間中はオープン予定の全国のクルマ系展示施設のうち、中部4施設、山陽2施設、四国1施設、九州2施設の合計9施設を紹介しよう。

トヨタ博物館(愛知県長久手市)

 世界の自動車とクルマ文化の歴史を紹介することを目的とした博物館。施設は大別してクルマ館、文化館のふたつがある。クルマ館では、19世紀末から現代まで、日米欧の名車など約140台が展示されており、クルマの発展を見られる。フロアで年代が分けられており、2階は「自動車の黎明期から日本車の誕生」と題した、黎明期から1950年代までの車両を展示。3階は「モータリゼーションの進展と多様化」と題し、1950年代から現代までの車両を扱っている。また文化館では、「クルマ文化資料室」は確実に見ておきたい。ポスター、クルマの玩具、カーマスコットなど、関連する約4000点の文化資料が展示されている。同資料室ではGW期間中、オープン関連展示として「馬なし馬車から自動車へ」を開催。

開館期間:4月27日(土)~5月6日(月・休) 開館時間:9:30~17:00
料金:大人1,000円、65歳以上500円、中高生600円、小学生400円、未就学児無料 ※JAF会員優待あり
所在地:愛知県長久手市横道41-100 駐車場:乗用車320台(無料)
最寄り駅:リニモ東部丘陵線・芸大通(トヨタ博物館前)駅・徒歩5分

トヨタ産業技術記念館(愛知県名古屋市)

 トヨタグループ全体の歴史を題材にした展示施設。同社が自動車メーカーとなる前、明治期に自動織機を開発した豊田佐吉氏の時代からを扱っている。同館は、1911(明治44)年、豊田佐吉氏が織機の研究開発のために設立した試験工場の場所と建物を利用しており、それ自体が歴史的価値を有する。展示施設は複数に分けられており、同社の自動車作りを"自動車事業創業期"、"自動車のしくみと構成部品"、"開発技術"、"生産技術"の4ゾーンで紹介しているのが「自動車館」だ。開発技術ゾーンに、1936年誕生の「トヨダAA型乗用車」のレプリカ車からFCV「MIRAI」まで各時代のエポックメイキングなトヨタ車が展示されている。

開館期間:4月27日(土)~5月6日(月・休) 開館時間:9:30~17:00
料金:大人500円、中高生300円、小学生200円、65歳以上および未就学児無料
所在地:名古屋市西区則武新町4-1-35 駐車場:乗用車220台(無料)
最寄り駅:名鉄名古屋本線栄生駅・徒歩3分

アウト ガレリア "ルーチェ"(愛知県名古屋市)

 同施設は、クルマ文化の情報発信と浸透を目的に、クルマ専門のギャラリー・博物館として2004年9月に誕生した。ルーチェとはイタリア語で"光"を意味する。歴史や趣味、アートなど、3か月ごとにテーマを変えてイベントを開催し、4月30日(火)で終了となるが、現在は「永島譲二の世界 水彩画とフランス車」を開催中。また見所のひとつが、F1の1999シーズンのフェラーリが実際に使用したピットを設置しているところ。実際にピットでパーティション用に使用されていたパネルなどを、同施設の壁面や展示用パネル、テーブルなどに加工して設置。そしてフェラーリを象徴する"情熱の"イタリアン・レッドに塗装されており、施設内は独特な雰囲気が醸成されている。

開館期間:4月27日(土)~4月30日(火)
開館時間:12:00~18:00 料金:無料
所在地:愛知県名古屋市名東区極楽1-5オリエンタルビル極楽NORTH2F
駐車場:25台(無料)

WORLD DRIVING FESTA 2019(オートプラネット名古屋・愛知県東郷町)

 「オートプラネット名古屋」は、東海地区で輸入車の正規輸入代理店を展開しているホワイトハウスが運営している、日本最大級の輸入車の屋内展示場だ。同展示場で毎年恒例のGWイベントとして開催されているのが、新車・中古車の商談会&試乗会「WORLD DRIVING FESTA」である。約400台の輸入車および輸入バイクが展示され、今年はホワイトハウス40周年を記念したスペシャルプライスで発売もされる。試乗できる車種は10ブランド24車種あり、ひとり2車種まで。一般道まで出て約15分間の試乗が可能だ。Webサイトから事前予約可能で、時間帯によっては受付を終了しつつあるので、急ぎたい。

開催期間:5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)
開館時間:10:00~18:00 料金:無料
所在地:愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1 駐車場:乗用車530台(無料)

ヌマジ交通ミュージアム(広島県広島市)

 1995年3月にオープンした同施設は、乗り物と交通の歴史を、見て・触れて・体験できるスタイルの家族で楽しめるミュージアムだ。直径20mの巨大パノラマ展示のほか、2000点以上もある古今東西の航空機、船舶、鉄道、そしてクルマの模型などが常設展示されている。ライブラリーも用意されており、乗り物や交通についての書籍や雑誌、映像資料の閲覧可能。5月6日(月・休)まで開催中なのが、春季企画展「ケンキワールド はたらくのりもの-建設機械-」。実際の建機や部品、模型などが展示され、仕組みもパネルや映像などで紹介。毎日、コベルコ建機製ミニ油圧ショベル「SK008」に操縦席に座って写真撮影が可能など、さまざまな体験イベントが用意されている。

開館期間:4月27日(土)~5月6日(月・休) 開館時間:9:00~17:00
料金:高校生以上510円、65歳以上250円、中学生以下無料
所在地:広島市安佐南区長楽寺2-12-2 駐車場:乗用車78台(無料)
最寄り駅:アストラムライン・長楽寺駅から約340m

福山自動車時計博物館(広島県福山市)

 豊かすぎる現代に対して警鐘を鳴らす同館館長の能宗孝氏が、"五感を使うことこそ、人が自信を得られること"として、体験型博物館としてオープンしたのが同館。モットーは、岡山弁の「のられ・みられ・さわられ・・・」の"ら"を抜いた言葉である「のれ・みれ・さわれ・写真撮れ」。旧車・ヒストリックカーの展示は、最古参は1915年式フォード「T型スピードスター」など。日本の映画やTVドラマに大道具として撮影に使われた三輪車など国産の歴史的車種も展示している。また国内にわずか4台しか残っていないという、日野のボンネットバスの単尺車「BA14」(1958年式)と標準尺車「BH15」(1961年式)の2台を動態保存している。5月3日(金・祝)~5日(日・祝)は、入館者は体験乗車が可能だ。

開館期間:4月27日(土)~5月6日(月・休) 開館時間:9:00~18:00
料金:大人900円、中高生600円、3歳~小学生300円、65歳以上600円 ※JAF会員優待あり
所在地:広島県福山市北吉津町3-1-22 駐車場:50台(無料)

四国自動車博物館(高知県香南市)

 数多くの旧車やヒストリックカーがある中で、とりわけ歴史のあるクルマを動態保存し、後世に残していきたいという思いから、2001年にネッツトヨタ南国(当時・トヨタビスタ高知)がオープンした施設だ。展示車両のうち、欧州車はアルファロメオやポルシェなどのレーシングカーやラリーカーが充実。ル・マン24時間レースや、サファリラリーに参戦した車両たちだ。そして国産車は、トヨタ「2000GT」や「トヨペットクラウン」などをラインアップ。日本の自動車文化の中でエポックメイキングとなった車種が所蔵されている。クルマ34台、バイク30台の展示車両のすべてがフルレストアが施され、エンジンルームや電気系も修理し、いつでも簡単なメンテナンスでエンジン始動できる状態だという。

開館期間:4月27日(土)~29日(月・祝)、5月1日(水・祝)~6日(月・休)
開館時間:10:00~17:00
料金:大人800円、高校生以上の学生500円、小中学生300円 未就学児無料、65歳以上600円 ※JAF会員優待あり
所在地:高知県香南市野市町大谷896 駐車場:乗用車20台

日本の名車歴史館(福岡県福岡市)

 海の中道海浜公園ワンダーワールド内に、福岡県初の旧車展示施設として2004年にオープンした。同園のフラワーミュージアムと野外劇場の間にあり、JR香椎線の終点・西戸崎駅よりも、ひとつ前の海ノ中道駅の方が近い。昭和20年代から40年代にかけて生産された国産のクルマ(3輪&4輪)、バイクを60台以上常設しており、その多くが動態保存されている点が特徴だ。展示の目玉は、1970年の大坂万博で走った、「ミゼット」の親戚のようなダイハツ製の3輪電気自動車。そのほか、マツダ「コスモスポーツ」なども展示されている。

開館期間:4月27日(土)~5月6日(月・休) 開館時間:9:30~17:30
料金:海の中道海浜公園ワンダーワールド入園料(15歳以上410円、小中学生80円、未就学児無料、65歳以上210円)+大人・子ども共通500円 ※JAF会員優待あり
所在地:福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25(海の中道海浜公園ワンダーワールド内)
駐車場:(海の中道海浜公園の駐車場多数)普通車520円・二輪車260円
最寄り駅:JR香椎線海の中道駅・徒歩10分

九州自動車歴史館(大分県由布市)

 1988年にオープンした同館は、20世紀初頭から1970年代までの、国産車と米国車・欧州車を100台弱(クルマ60台以上、バイク約20台)展示している。最大の特徴が、映画やTVドラマの劇中車として活躍したクルマ・バイクをメインに展示していること。クルマは明治、大正、昭和と時代を表現する重要な大道具として登場しており、若い層にはクルマがとても華やかだった時代を感じてもらうと同時に、その時代を体験した世代には青春時代を思い出してもらえるような構成にしている。世界のミニチュアカー1000車種を集めたミュージアムショップも要チェックだ。

開館期間:4月27日(土)~5月6日(月・休) 開館時間:9:15~17:15
料金:中学生以上800円、小学生400円、未就学児無料 ※JAF会員優待あり
所在地:大分県由布市湯布院町川上 駐車場:乗用車5台(無料)
最寄り駅:JR久大本線由布院駅・徒歩15分