ライフスタイル 突き刺さりそうなウェッジシェイプはあのクルマ!?【クルマ好き4択・シルエットクイズ解答編】

メイトパークの公式Twitterにて、実施中の「クルマ好き4択」。新企画「シルエットクイズ」の回答編です。第1回は難易度やさしめで、突き刺さりそうなシルエットを持った超有名な1台を選んでみました^^。どのクルマかわかりましたか?

2019年03月14日 02:30 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 日高 保

 3月6日に実施した「クルマ好き4択」の新企画「シルエットクイズ」。第1回は、以下の3点がヒントでした。全56票の投票をいただきまして、以下のような結果となりました。はたして正解は?

 正解はランボルギーニ「カウンタック」! 89%の方が正解でした^^。マルチェロ・ガンディーニが手がけた全高1mと数cmに過ぎないエキセントリックなデザインは、70年代スーパーカーブームを牽引した1台として知られています。今回のヒント画像は、別記事『空前絶後のスーパーカー「カウンタック」を、今更ながら徹底解説!』に掲載したものを基に作成しました。

ランボルギーニ カウンタック LP400|lamborghini countach lp400

ヒント1の元画像。車高の低いスーパーカーは他にもあるが、「カウンタック」は中でも低さが際立つ。また、ドア後方の角張ったエアインテークが突き出ているところもデザイン的な特徴で、シルエットでもその部分がわかる。今回の3点は、「オートモビルカウンシル2017」のランボルギーニ麻布ブースにて撮影した。

ランボルギーニ カウンタック LP400|lamborghini countach lp400

「カウンタック」の車高の低さがよくわかるのがサイドビュー。全高は1m3cmとも7cmともいわれる(複数の説がある)。どちらにしろ、あまりにもヒップポイントが低く、シートが車体中央寄りに設置されているため、乗り込んでシートに座るだけでも一苦労である。

ランボルギーニ カウンタック LP400|lamborghini countach lp400

リアビュー。シルエットでも車高の低さがよくわかるが、ご覧の通り。シルエットでは、4本出しのマフラーのうち、右側の2本が突き出ているのが見て取れる。

【ランボルギーニ「カウンタック」関連の記事はこちら】
●ぼくは、車と生きてきた「ランボルギーニ・カウンタック

選択肢に加えた他の3車種「アルシオーネ」、「エスプリ」、「童夢-零」も合わせて紹介!

 今回は「カウンタック」とシルエット的に似ているところのあるクルマということで、ウェッジシェイプ(くさび形)のクルマを集めてみました。スバル「アルシオーネ」、ロータス「エスプリ」、童夢「童夢-零」の3車種。それらも紹介しましょう^^。

スバル アルシオーネ|subaru alcyone

スバル「アルシオーネ」(初代・年式不明)。初代の発売は1985年。特徴的なデザインから今なおファンの多い車種だ。今回の「カウンタック」と比較した場合、同じウェッジシェイプに分類されるものの、トランクルームを備えた3BOX構造のため、シルエットは大きく異なる。「お台場旧車天国2018」のスバル天国エリアにて撮影。

ロータス エスプリ ターボ|lotus esprit turbo

ロータス「エスプリターボ」1988年式。初代「エスプリ」は「カウンタック」の発売から2年後の1976年に登場。「エスプリ」は映画「007」シリーズの第10作「007 私を愛したスパイ」の劇中で、潜水艦に変形して水中航行したことで知られたスーパーカーだ。「カウンタック」に通じる車高の低さやデザインを有するが、リアセクションがはっきりと異なる。「第8回 クラシックカー・スポーツカー in 科学館」にて撮影。

童夢-零|dome zero

1978年に創業した日本の自動車メーカー/レーシングカー・コンストラクターの童夢が、同年に発表したプロトタイプ・スーパーカーが「童夢-零」。70年代スーパーカーブーム当時、唯一の国産スーパーカーとして人気を集めたが、市販には至らなかった。今回の3車種の中では、シルエット的には「カウンタック」に最も近いといえるのではないか。「ノスタルジックカーショー2007」にて撮影。


 「カウンタック」に少しでも似たクルマということで、車高が低くてウェッジシェイプのクルマを集めてみたのですが、そこでわかってきたのは、改めて「カウンタック」が唯一無二のデザインであるということ。多くの人がシルエットだけで「カウンタック」だとわかるのは、それだけデザインとして優れている証だと思います。天才ガンディーニの手によって、クルマのエクステリア・デザインに革命を起こしたといわれる「カウンタック」。自動車史に残る比類なきスーパーカーとして、今後も語り継がれていくことでしょう。