2020年05月13日 13:40 掲載

ライフスタイル 全国の都道府県道1号はどんな道路? 中日本編(北陸・中部・近畿)

都道府県道1号は「主要地方道」のひとつとして位置付けられており、国道や高速道路などと共に円滑な道路交通を担う重要な道路だ。ここでは中日本編として、北陸から近畿までの3地区13路線(そのうち3路線は欠番)を取り上げる。

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神林 良輔

全国の都道府県道1号を紹介。その第2弾は中日本編。

 都道府県道は、高速自動車国道、国道、市(区)町村道と共に道路法第3条によって定められている公共の道路だ(※1)。都道府県道は地方的な幹線道路網を構成しており、中でも重要なのが、建設省大臣(現・国土交通省大臣)によって指定を受けた「主要地方道」だ(※2)。主要地方道は、ひとつの都道府県では収まらず、複数にまたがるものもあるところだろう。

※1 道路法第3条の都道府県道の定義に関する6つの条件については、最終ページ末に掲載。
※2 主要地方道:建設省大臣(当時)が1993年5月11日に行った6回目となる主要地方道の指定(建設省告示第千二百七十号「道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道」)が最新で、都道府県道だけでなく、市道も指定されている。

 都道府県道は、一部の例外を除くと1~100号までの路線番号がつけられている。一般県道は101号からだ。今回紹介している都道府県道1号も、基本的には主要地方道である(※3)。

※3 主要地方道は1号から、一般県道は101号からというルールは、1994年6月30日に、建設省道路局長から各都道府県知事宛に、都道府県道の路線番号の付け方として「建設省道政発第33号都道府県の路線認定基準について」の通達が行われ、一部の例外を除いて基本的にはこれに従ってつけられている。

 そんな全国都道府県道1号の「中日本編」。以下のリストにある北陸、中部、近畿の3地区合計13路線を取り上げ、起点・終点や総延長、その特徴などを紹介する。そのうち3路線は欠番だが、それぞれの理由の調査結果も掲載した。なお総延長と起点・終点に関しては、国土交通省が5年ごとに発表している「道路センサス」2015年版を参照した(※4)。そのほか、各都道府県の道路管理部門などが公表している公式データなども参考にしたほか、各自治体に直接確認した路線もある。

※4 道路センサス:5年ごとに発表されているが、原稿執筆時点の2020年4月末から5月中旬にかけての時点での最新版は2015年版。

【北陸】
●富山県:富山魚津線(とやまうおづせん)
●石川県:七尾輪島線(ななおわじません)
●福井県:小浜綾部線(おばまあやべせん ※5)

※5 小浜綾部線:福井県・京都府にまたがる。

【中部】
●岐阜県:岐阜南濃線(ぎふなんのうせん)
●愛知県:飯田富山佐久間線(いいだとみやまさくません ※6)
●静岡県:
飯田富山佐久間線(※6)
●三重県:欠番

※6 飯田富山佐久間線:長野、愛知、静岡の3県にまたがる。

【近畿】
●滋賀県:欠番
京都府:小浜綾部線(おばまあやべせん ※5)
●大阪府:茨木摂津線(いばらきせっつせん)
●兵庫県:日高竹野線(ひだかたけのせん)
●奈良県:奈良生駒線(ならいこません)
●和歌山県:欠番

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北陸3県+中部4県の県道1号を紹介

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