東山温泉芸妓 月乃さん(左)、千代乃さんのお話

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東山温泉の芸妓さん

 日本髪をつけて、置屋制度で昔からやっているっていうのは、東北ではここ、東山くらいしか残ってないんですね。踊りのほかにも、三味線、唄、鳴り物、地方(じかた)全部そろって、宿舞いなどをご披露させていただきます。お稽古も東京から先生を呼んで指導していただくなど、しっかり力を入れています。

 会津のいいところは、やっぱりお酒がおいしいところですかね。お水がきれいなので、お酒はおいしいですよ。今の時期だと雪見酒とか。それから、“ひと”がいいですね。「会津の三泣き」っていうのがあって、会津を語るうえでけっこう有名な言葉でして……会津に来ると3回泣くっていうんです。1回目は、会津のひとはちょっととっつきにくいというか、よそのひとを受けつけない傾向があるので、受け入れてもらえなくて、泣くと。そのうちに打ち解けてくると、今度は会津のひとのあたたかな心に、うれしくて泣く。3回目は、会津を去るとき。別れが悲しくて、泣く。これが「会津の三泣き」です。

 会津のあたたかい心に触れに、ぜひ足を運んでください。

■ 東山芸妓(からり妓さん) ■
東山温泉芸妓屋協同組合☎0242-27-8351
(営業時間:14:00~19:00 定休日:日曜日)
http://www.aizu-higashiyama.com/geigi.html

からり妓さん-東山温泉

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