私たちが健康診断を行うように、クルマにも元気で健康であるかをチェックする「定期点検整備(予防整備)」
(以下 点検整備)が必要です。
その点検整備がきちんと行われていることを示すステッカーがあることを知っていますか?
それが、フロントガラスに貼ってある点検整備済みステッカー、通称「ダイヤルステッカー」です。
このシリーズでは、ダイヤルステッカーのさまざまな情報から、点検整備についての重要性をお伝えします。
今回はダイヤルステッカーが貼ってある場所、数字が何を意味するのかなどについてお話します。

ダイヤルステッカーを探そう

フロントガラスの端に貼ってあるよ

はじめまして。ボクは点検整備のマスコット「てんけんくん」で~す。
どうして犬かって?「点検=点犬=てんけん」だからなんだ。よろしくね。
さてっと、今回みんなに伝えたいのは、ボクの名前にもなっている点検整備をキチンと済ませたクルマに貼られるダイヤルステッカーについてなんだ。
まず始めにフロントガラスをじっくりと見てね。スミにホコリがついてる?いえいえそれじゃなくて、助手席の上に何か貼ってあるよね。丸い形で中央に点検整備済みと書いてあるよね。
これがダイヤルステッカー。点検整備を確実に実施したことを表しているよ。

ダイヤルステッカー

ダイヤルステッカー

 

次はいつ点検整備をするか表してるんだ

ダイヤルステッカー・表面

じゃあ、ダイヤルステッカーをよく見てみよう。
中央に印刷されている数字は、次回の点検整備を実施する年度を、周りの1から12は月を表しているよ。
だからこのオレンジのダイヤルステッカーは、平成30年4月に次の点検整備をしてください、って意味なんだね。きちんと点検整備をしてもらえると車だってウレシイと思うんだ。
表面のカラーは、年度ごとに替わるよ。平成29年はグリーン、28年がエンジ、27年はブルーだったね。

 

裏にはいつ、どこでやったかが書いてあるよ

ダイヤルステッカー・裏面

裏面には何が書かれているかっていうと、点検整備を行った日にち・整備工場の名前・工場の認証番号・次回の点検整備を行う年月日が書かれていて、注意事項なども印刷されているよ。
この日にちや整備工場の名前なんかは点検整備を行った整備工場で書かれるんだ。クルマの安全安心のために責任をもって点検整備をしましたっていう証明になるんだね。
ボクたちにとっても大切なことだよね。

 

定期点検整備は必ずやろう!

定期点検整備を行うことは法律で決まっているんだ。だから必ずやるってだけじゃなくて、クルマを運転する人ならクルマのためにも点検整備をするのは当たり前だよね。
ダイヤルステッカーが貼ってあるクルマは、とっても大切な「点検整備(予防整備)をきちんとやりました」っていう証拠なんだね。
みんなも定期点検整備をしっかりしようね。

 
コラム

1年定期点検整備と2年定期点検整備の違い

定期点検整備はクルマの故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るために行うもので、国が定める基準に沿って点検し、必要に応じて部品交換・修理・調整を行うものです。
1年定期点検は26項目あって車検と車検の間に行い、車検と同時期に行う2年定期点検は56項目あります。
なお、最近のクルマは構造・装置が複雑になってきているので、その性能を維持するために、国が定める定期点検項目以外の点検・整備が必要な場合があります。