JAF Mate Neo 写真ビストロ SNAP×SNAP

2017/12/22

「セリカ」てんこ盛り!
「リフトバック」に「XX」、
WRC参戦ラリーカーも!!

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初代「セリカ 1600GT」(1972年式)。この時代、高性能なDOHCエンジンを搭載したクルマは少なく、また高価だった。それを「セリカ 1600GT」は、名機と呼ばれた水冷直列4気筒DOHCエンジン「2T-G」を搭載し、車両価格も手の届くものとしたことから、とても人気を博したという。2T-Gエンジンは最高出力115ps(84.6kW)を絞り出した。なおトヨタでは、DOHCと書いて「ツインカム」とルビをふるなど、ツインカムという呼び方を好んで使っていた。2017 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑にて撮影。

 当コーナーでは、イベントや展示施設などで撮り下ろした往年の名車たちを紹介している。今回紹介するのは、トヨタ初の"スペシャルティカー(スペシャリティカーとも)"として人気を博した「セリカ」だ。

 「セリカ」は"未来からやってきた車"のキャッチフレーズで1970(昭和45)年12月1日に初代が発売。1999(平成11)年9月20日発売の7代目まで続いた(7代目の生産終了は2006(平成18)年4月)。車名の由来は、スペイン語で「天の」「天空の」「神の」「天国のような」という意味。販売チャネルはカローラ店だった。

 なおスペシャルティカーとは、プラットフォームこそファミリーカーと共用しているが、スポーティーに仕上げた"スペシャルな"クルマをいう。初代セリカの場合はファミリーセダンの「カリーナ」のプラットフォームを使用していた。

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初代のさまざまなグレードを盛りだくさん

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