JAF Mate Neo 写真ビストロ SNAP×SNAP

2017/08/29

空前絶後のスーパーカー
「カウンタック」を、
今更ながら徹底解説!

カウンタックは全モデル合計で約2000台が生産

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ホイールはカンパニョーロ製。前は14インチ、後ろは15インチ。展示車両もオリジナルのまま同社製。

 LP400は1978年までに合計149台(151台説もある)が生産された。その内訳は、74年が23台、75年が62台、76年が36台、77年が28台。

 1978年以降、ランボルギーニは幾度も倒産の危機すら迎えることになるが、カウンタックだけはマイナーチェンジを続けながら生産が続けられることになる。

 1978(昭和53)年に登場したのが、オーバーフェンダーが特徴の「LP400S」(エンジンの最高出力などはデチューンされた)。そして1982(昭和57)年には排気量を4.7Lにアップした「LP500S」が誕生(オプションのリアウィングを装着していることが多い)。

 その後、1985(昭和60)年には「LP5000 クワトロ・バルボーレ」に進化。排気量を5.2Lとし、4バルブ化も行ったことで、455馬力を絞り出した(ここでやっと最初のLP500の仕様を達成)。

 1988(昭和63)年には、ランボルギーニ創立25周年を記念した限定モデルの「Anniversario(25thアニバーサリー)」が登場。そしてカウンタックは1990(平成2)年に生産終了となって後継の「ディアブロ」にバトンタッチしたのである。なお、各モデル合計で約2000台が生産された。

カウンタックLP400のスペック

 現在、ランボルギーニ公式サイトではLP400のスペックが掲載されていないことから、古い資料なども当たったところ、全高や車重などは諸説あったため、複数の数値を紹介した。

サイズ・重量
全長×全幅×全高:4140×1890×1070mm(全高は1030mmとする説もある)
ホイールベース:2450mm
トレッド(前/後):1500/1520mm
重量:1300kg(ほかに1065kg、1200kg説もある)

足回り
サスペンション:(前後とも)ダブル・ウィッシュボーン
ブレーキ:(4輪とも)ベンチレーテッド・ディスク

エンジン
種類:60度V型12気筒縦置き
排気量:3929cc
最高出力:375ps(275.8kW)/8000rpm
最大トルク:36.8kg-m(360.9N・m)/5500rpm

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猛牛をあしらったランボルギーニのエンブレム。創設者のフェルッチョ・ランボルギーニはおうし座だからとされている。

2017年8月29日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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