ニュース・プラス 日本人の9割がお寿司好き!
アンケートから見えたソウルフードの底力。

2018年11月16日 掲載

JAFメディアワークス IT Media部 大坂 晃典

 なんと日本人の9割以上が「お寿司好き」。さらにいちばん好きな日本食も断トツで「お寿司」。株式会社Mizkan Holdingsが行った「寿司に関する実態調査」から、日本人の寿司に対する愛着が改めて浮かび上がる結果が出た。

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アンケート調査で「日本人のお寿司好き」が改めて浮き彫りになった。

日本人は、とにかくお寿司が大好き!

 20~69歳の男女計2820名にインターネットでアンケートを実施した結果「あなたは、寿司が好きですか?」の問いに対して70.9%が「好き」と回答。「まあ好き」を加えると寿司を好む層は約9割。中でも「にぎり寿司」が圧倒的に人気が高いという結果となった。

あなたは、寿司が好きですか?

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「まあ好き」まで含むと9割の日本人がお寿司好きという驚きの結果に。※この記事内の調査結果は、いずれも「ミツカン情報ファイル」からの抜粋によるもの。

どの種類の寿司が好きですか?

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種類別では「にぎり」の人気がトップ。やはり寿司といえば「にぎり」をイメージする人が多いのだろう。

 寿司の人気が高いという予想はあったが、まさかここまでみんなお寿司が好きだとは! 予想を上回る人気ぶりに正直驚いた。

 続いて「日本食の中で、一番好きなものは何ですか?」の問いに対しても全体の43.6%が、好きな日本食として「寿司」を挙げている。次に続くのが「すき焼き」(11.7%)、「うどん」(8.1%)となるが、それ以降は人気にさほど大差がない。また、年代別で見ても「寿司」と答えた割合が圧倒的に多いという結果になった。

日本食の中で、一番好きなものは何ですか?

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おいしい日本食は数あれど、寿司が他の追随を許さないほどの圧倒的な支持を得る結果に!

11月1日は「全国すしの日」だった!

 毎年、11月1日は「全国すしの日」。全国都道府県のすし組合で構成される「全国すし商環境衛生同業組合連合会」(全国すし連)が1961年に制定。今回の調査もこの日に先駆けて10月に行われたものだったという。

 ちなみに筆者はつい先日、こんな記事を書いていたにもかかわらず、11月1日が「寿司の日」だったのは知らなかった。ごめんなさい! ちなみに「全国すしの日」を知っていた人の約7割が、当日に寿司を食べていたという。

郷土寿司「食べてみたい」ランキング

 最後に郷土寿司「食べてみたい」ランキングを紹介したい。

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ランキングには認知度も大きく影響したようだが、手こね寿司などの郷土寿司も大健闘という結果に。

 第1位は圧倒的な認知度を誇る「江戸前にぎり寿司」。続く第2位は北海道の鮮度の高い魚介が売りの「蝦夷前寿司」となった。第3位にはちょっと意外な肉寿司がランキング。そして、4位と5位には関西の寿司がランクインした。4位の「手こね寿司」は、東日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、ちらし寿司の一種。関西では昔ながらのなつかしの味だ。

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写真は伝統の「手こね寿司」。素朴ながら「食べてみたい」ランキングで堂々の4位に食い込んだ。

 上のランキングでは、圧倒的に握り寿司の支持が高かったが、その中でベスト3に届かなかったものの、4位にランキングした「手こね寿司」の底力、恐るべし! 5位の「大阪寿司」は、まぐろが主役の「江戸前寿司」とは違い、鯛やはまちなどの白身魚がメイン。「江戸前寿司」とは特色が大きく異なっている。ちなみにこれ以降は6位「柿の葉寿司」、7位「ニジマス寿司」と昔ながらの寿司が健闘している。

 「食べてみたい」ランキングでも、変り種よりも定番の寿司や昔ながらの寿司が根強い人気となったことで、あらためて寿司が日本のソウルフードであることを実感。また、日本人の寿司好きは古来より受け継がれてきたものであることを感じさせられる結果となった。

【調査概要】※ミツカン情報ファイルより
調査主体:株式会社Mizkan Holdings 役員室 広報グループ
調査テーマ:寿司に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:20~69歳 計2820名
調査実施期間:2018年10月