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2018/08/07

夏休みに!
メカ好きキッズ興味津々!
自動車関連メーカーの工場見学

 文科省の学習指導要領により、小学校5年生の社会科では「日本の工業」を学んでいる。そのため多くの小学校が授業の一環として自動車工場見学を実施し、自動車関連メーカーも工場見学を設けてモノづくりの現場を公開している。今回はそんな工場見学の雰囲気を「デンソー高槻製作所の工場見学体験レポート」でお伝えするとともに、実際に行きたくなったみなさんのために「夏休みに行ける工場見学リスト」も紹介。夏休みの宿題対策にもオススメだ。

デンソー高棚製作所の工場見学はこんなにすごかった

 一般的に自動車関連の工場見学と言えば、完成車メーカーの自動車製造工程を見ることが多い。しかし、世界屈指の自動車部品メーカー「デンソー高棚製作所(愛知県安城市)」が7月23日にスタートした工場見学は、細かな自動車部品にスポットを当てた、新しい工場見学だった。まず筆者が度肝を抜かれたのがこちら。

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工場見学はこの巨大なメーターの前からスタート!

 筆者は6月下旬に開催された開所式に参加して、その新しい工場見学を体験してきた。自動車用メーターをモチーフにした巨大なカレンダー(左が月、右が日にち)からスタートし、作業場を一望できる見学コースに上がって行く。写真の通り、メーターは天井に届くほどの大きさで強烈なインパクトがある。

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メーターの歴史がわかるユニークな展示も

 デンソーは、1949年に設立された日本の自動車部品メーカー。自動車部品のシェアは国内トップで、先進的な自動車技術やシステム、製品を提供している。その5番目の工場である高棚製作所は、スピードメーターやタコメーター、ミリ波レーダー、画像センサーなどを製作している。この見学コースでは主力製造商品の自動車メーターの製造工程が見学できる。

 見学コースの途中には、1900年代初頭から車やバイクに採用されてきた速度計や回転計が展示されており、自動車用メーターの歴史を知ることができる。他にも、ヘッドアップディスプレイの仕組みや、居眠り防止装置の仕組みを紹介する展示が用意されている。

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作業を生中継するモニターが随所に設置されている

 中でも圧巻なのは、随所にセットされたモニター群である。このモニターでは部品製造の様子を手元まではっきりと見ることができる。ガラス張りの窓から一望できる作業場に子どもの好奇心がくすぐられるのは間違いない。

 見学内容はイラストを多用したパネルで解説されており、大人も子どもも理解しやすい内容。「日本のモノづくりの現場を、多くの人に見て欲しい」という高棚製作所吉田所長の思いがしっかりと伝わってくる。気になる方は、下記のリンクより予約してみてはどうだろうか。

デンソー高棚製作所 工場見学予約
href="https://takatana-ft.com/ctrl/rsrv/calendar.php

 今回紹介した以外にも、各社さまざまな工場見学があるので、東日本編・西日本編に分けてリスト化してみた。予定を計画する際に、参考にしてみて欲しい。

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夏休みに行ける工場見学リスト。東西12選!!

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