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2018/02/19

ゼロヒャクが2秒を切り、価格が4億円を越える、超越の日本製スーパーEV、アスパーク「OWL」が実走公開!

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アスパークが開発しているEVスーパーカー「OWL」。ボディをフルカーボン製にし、850kgという軽量化を実現した。今回はレース用のスリックタイヤを履いて時速0→100km(ゼロヒャク)の加速で2秒切りという驚異的な記録を叩き出したが、今後、市販の溝付きタイヤでもゼロヒャク2秒を目指す。

 アスパーク R&D事業部が世界最速を目指して開発を進めている市販EVスーパーカー「OWL(アウル)」。英語でフクロウを意味する名を持つこの4WDのEVスーパーカーが、2月11日に栃木県の同社のテストコースにおいて時速0→100km(ゼロヒャク)の加速性能を試す走行実験を実施。2回の走行で、どちらも2秒を切るタイムをマークした。

「OWL」の時速0→100kmのテスト走行の様子。2秒未満で時速100kmに到達するということは、わずか30mほどで時速100kmに到達するということ。スリックタイヤなので、制動距離も通常の半分ほどで済むため、正味60~70mほどの直線距離があれば、ゼロヒャクのテストを行えるのだそうだ。

2秒切りの様子を詳細に見てみる

 1回目で時速100kmを突破したのが1.89秒。2回目は1.921秒を記録した。このレベルの加速になると、時速100kmに達するのにわずか30m前後しかいらないという。

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ゼロヒャク2回の走行実験の結果。縦軸は到達速度、横軸は走行した経過時間。時速100kmを超えたのは、1回目は1.89秒。2回目は1.921秒。2回目の走行実験では、1秒を少し経過した辺りで1回目と比べて速度の伸びが鈍化した瞬間がある。機械制御で運転しているわけではないため、どうしても差は出るという。

 ちなみに現在市販されているスーパーカー(ガソリン車)のゼロヒャクがどれぐらいかというと、フェラーリ「488GTB」が3秒フラット、ランボルギーニ「ウラカン ペルフォマンテ」が2.9秒、そしてポルシェ「911 GT2 RS」が2.8秒という具合。市販車の2秒切りはとんでもない世界なのだ。ゼロヒャク2~3秒の凄さについて知りたい人は、ぜひこちらの記事もお読みいただきたい(新しいタブが開きます)。

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そもそも「OWL」とはどんなクルマ?

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