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2017/10/31

JNCAP予防安全
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新たに「車線逸脱抑制」の項目が登場

 予防安全性能評価試験は2014年から始まり、毎年、新技術の普及に対応して新たな試験項目を追加している。項目ごとに点数が設定されており、2017年は昨年から8点増えて4項目で79点満点となった。

 4項目の内訳は、被害軽減ブレーキの「対歩行者」(25点満点)と「対車両」(32点満点)、「後方視界情報」(6点満点)に加え、今年度から行われるようになった「車線逸脱抑制」(16点満点)だ。

 「車線逸脱抑制」は、昨年の「車線はみ出し警報」をより高度な技術に対応させた評価試験。「車線はみ出し警報」は、車線をはみ出しそうになるとクルマのカメラが車線の位置を認識して警報が鳴るかどうか、という評価試験だった。

 それに対し、今回はステアリングやブレーキを自動制御して、車線内にとどまれるか、はみ出してしまった場合は車線内に戻せるか、という「車線逸脱抑制装置」の機能を評価する内容となっている。評価試験は、車線逸脱量などによって得点を算出する。

残りの3項目について

 従来の3項目についても触れておく。被害軽減ブレーキの「対車両」は、車両を対象として被害軽減ブレーキがどれだけ機能するかという試験。同「対歩行者」は、歩行者(試験では専用のダミー人形を使用)に対してどれだけ機能するかというものだ。後方視界情報は、後方視界の視認性が評価される。

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