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2017/10/07

21世紀社会の「えっ」!
サウジアラビアで
女性の運転が解禁へ

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© dpa

 サウジアラビア国営通信は9月26日、来年6月から女性の自動車運転を許可することを発表した。

 同国は世界で唯一、女性の運転が禁じられている国であり、サルマン国王の息子で駐米大使を務めるハレド王子が、26日の記者会見で「これは我が王国にとって歴史的な日だ」と語ったことが米CNNにより伝えられている。

解禁の裏にはムハンマド皇太子の経済改革が

 同国ではハレド王子の兄であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子(31)が今年6月に副皇太子から皇太子(つまり第1王位継承者)、第1副首相、国防相に昇格して以来、石油に依存しない社会を目指す経済改革「ビジョン2030」を主導してきた。
 その中には、女性の就労促進も含まれており、サウジアラビアの女性の運転解禁の決定について、「女性の就業状況を変えるためには、車で通勤できるようにする必要がある」とハレド王子は述べている。

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経済改革を進めるムハンマド・ビン・サルマン皇太子。© picture alliance / Rainer Jensen/dpa

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女性が運転できる社会へ

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