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2017/09/01

トヨタの安全支援技術、
追突事故を
9割低減と発表

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 トヨタは8月28日、同社の安全支援技術は、追突事故を9割低減する効果があったと発表した。

 上の図は、公益財団法人 交通事故総合分析センター(ITARDA)の事故データを基に、トヨタが独自算出したデータだ。追突事故について、「Toyota Safety Sense」搭載車は非搭載車に対して約5割減。また、Toyota Safety Sense Pと「ICS(インテリジェントクリアランスソナー)」双方の搭載車においては非搭載車に対し、約9割減という結果だった。

 Toyota Safety Sense Pとは、トヨタが低速域から高速域までの衝突回避支援・被害軽減を図る先進安全装備のパッケージとして2015年より、普及を目指した価格帯での導入を開始した。

 ICSは、駐車場でのペダル踏み間違い・踏みすぎによる事故を防止する機能。加えて、アクセル・ブレーキ操作に関係なく、低速での車の取り回し時に衝突回避や被害軽減もする。

 トヨタでは、Toyota Safety Sense Pを、本年中に日本、北米、欧州のほぼ全ての地域で販売する乗用車に設定を完了するとしている。

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 また、この動きと連携して、これまでメーカー主導で開催してきたユーザー向けの安全支援技術の体験会(写真上)を、順次販売店主導でも開催できるようにしていくという。この体験会を通して、より多くのドライバーに安全機能についての正しい理解を広めたい考えだ。

2017年9月1日(JAFメディアワークス IT Media部 伊東 真一)



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