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2017年08月04日 掲載

マイクロバスをベースにした大型キャンピングカー・バスコン

 純国産では、フルコンに準じる「セミフルコン」が最高峰とされているが、サイズ的には引けを取らないのがマイクロバスベースのバスコンだ。2016年に約四半世紀ぶりにトヨタ「コースター」がフルモデルチェンジしたことから、バスコンのベース車として有望視されており、チョイスするビルダーが増えているようだ。

 コースターのサイズは、全長6225(標準ボディ)もしくは6990(ロングボディ)×全幅2080×全高2630~2635mm。車両価格は、今回出展されていた2台がベース車としていたグレード「BIG VAN」は619万3800円(税込)となっている。

ボーダーバンクス エボリューション type L/ナッツRV

 現在のキャンピングカーは、家電をどれだけ装備できるか、そしてどれだけ自宅のようにできるかが勝負になってきていて、そのためにソーラーパネルやバッテリー、各種充電システムの強化に力を入れるビルダーが増えてきている。ボーダーバンクス エボリューション type Lは、急速充電「EVOシステム」を大きな特色としており、アイドリングをしていれば家庭用エアコンも利用可能だという。

 このバッテリーと充電関連については、「断熱」と合わせて、2017年のキャンピングカーのトレンドとして、また後ほど別記事でお伝えしたい。

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ナッツRVの「ボーダーバンクス エボリューション type L」。独自開発の急速充電「EVOシステム」を搭載し、家庭用エアコンまで難なく使えるようになった。(展示)車両価格は1226万5300円(税別)。

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入り口付近から車両後部を撮影。手前がシンクで、奥には2段ベッドがある。その左側がトイレ兼シャワールーム。入り口の正面にはロングソファーなどがあり、左手の運転席に近い天井には、子どもが3人寝られるほどの広さのバンクベッドなどがある。

BIG VAN 620/トイファクトリー

 2月のジャパンキャンピングカーショー2017で開発中であることが発表された「BIG VAN 620」。こちらもコースター ビッグバンがベース車両だ。だいぶ内部がキャンピングカーらしくなってきたが、完成はしていないようで、今回は参考出品だった。

 内部はベッドやシンク、ソファーなどが見て取れたが、具体的な装備内容は公表されておらず、次の機会とるようだ。

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トイファクトリー「BIG VAN 620」。現状で、バンクベッドを設けるといった外見が大きく変化するような架装はされていない。

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BIG VAN 620の車内。車両後部側に2段ベッドがあり、画像右手にシンクがある。ベッドの手前にあるのはトイレ用スペース。

2017年8月4日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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