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2017/08/08

8/10は発炎筒の日だから
いまさら聞けない
発炎筒を話題にしよう

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 8月10日は"発炎筒の日"ということをご存知だろうか。ドライバーなら一度は目にしたことがあるだろう、助手席の足元にある赤い筒、あれが発炎筒だ。

 8月10日を前にして、せっかくだから発炎筒について専門家に根掘り葉掘り聞いてみた。
 教えてくれたのは、日本カーリット株式会社の原民男さん。同社の発炎筒はカーメーカーの純正部品としてトップシェアを誇る。

置き場所使用.jpg「"はつえんとう"には、発「炎」筒と発「煙」筒があるんです。「煙」のほうは点火すると文字通り煙を出します。たとえば、コンテナ等の中で使用して、密閉具合を確認するために使います。皆さんが車に積んでいるのは、「炎」のほう。煙だけでなく炎の光によって存在を知らせるために使います」

 発炎筒をはじめとする非常用の信号用具は、緊急時に備えて車への装着が義務付けられている。「輸入車の一部は電灯タイプを採用していることがありますが、国産車の大部分は発炎筒を搭載しています」(同氏)という。

発炎筒有効写真siyou.jpg

 この非常用信号用具のなかでも、発炎筒の被視認性(目につきやすさ、見られやすさ)が群を抜いて高いことは、過去のJAFユーザーテスト(2005年5月号、バックナンバー図書館からどうぞ)からもあきらかだ。「昼間なら600m先、夜間だと2km先から視認できることが製品としての条件になっている」と同氏。

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発炎筒、どんなときに使う?