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2017/07/13

【第28回 国際文具展:1】
世界中の文房具が大集合。
オススメ文具はこれだ!

台湾のステーショナリーが今注目!

 国内外の文具メーカーの発掘をする福岡の文具代理店moments companyによれば、最近ステーショナリーのデザインで注目されているのは台湾だという。卓越したデザイン文具が目白押しの台湾から3メーカーの製品を紹介したい。

パッケージから製品までレトロセンスに貫かれた美しい文具

 「TOOLS to LIVEBY(ツールズ トゥ リブバイ)」は、台湾でステーショナリーショップを営むデザイナーのマルコとカレンが、文具好きが高じてオリジナルの製品を作るようになったという。「古いものにも新しさを見出し、現代の感性でリプロダクト化する」がコンセプトの文具たちは、台湾はもとより世界中に多くのファンを持つ。

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 どことなく懐かしい配色、フォント、パッケージの作品たち。左はペーパークリップで、6種類の珍しいかたちのクリップがそろっている。中央上は、プラスチック製のレターオープナー。尖った部分を守るデザインとなっている。右のハサミはステンレスでできたハサミ。デザインだけでなく裁断力も優れている。

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 オリジナルのノートも独自のフォントを使っていて味わい深い。

コンクリート製の文具!?

 「22 Design Studio」も、特殊なセメント素材の筆記具を開発している台湾のブランドだ。
 コンクリートの質感を活かした幾何学的なデザインは、大胆かつユニークな美しさだ。つるりとした手に馴染むコンクリート、意外性のある素材を文具に置き換えた重厚な製品だ。

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 地層のような意外性のあるデザインのボールペン、スケッチペンシル、シャープペン。グリップは滑らず、持ちやすい。

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 幾何学的なペンホルダーとテープディスペンサー。無駄な装飾をいっさいそぎ落としたバウハウスのような機能美だ。

オブジェのように美しいハサミ

 「HMM(HUMAN MECHANIC METHOD)」は、機能性とデザインにこだわり、厳選された素材と熟練した職人技によって丁寧に仕上げられた文具を生み出すメーカー。

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 立つハサミは、先端が平面になっていてマグネットによりハサミを立てかけることで、ハサミ自体が木のようなオブジェとなり机上を美しく飾る。定規と一体化したペン「RULE ONE」は2015年Red Dot Design Awardを受賞した。

2017年7月13日(JAFメディアワークス IT Media部 荒井 剛)

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