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2017/06/09

ボロ!?だけど最高にかわいい
旧東独の国民車トラビが、
再び人気上昇中!

現在のトラビ

 東西ドイツの統合から27年の歳月が流れた今のドイツでは、旧東ドイツ地域で生まれた子供も親を通してでしか旧東ドイツの世相を知らない世代となっている。
 トラビはというと、2015年にドイツで車検登録された数は32,832台。前年度に比べなんと1.6%伸びている。
 クラシックカーとしても人気で、コレクターの間では5000ユーロ(約62万円、6月7日現在)で売買されているという。トラビ発祥の地ツヴィッカウで毎年トラビ・クラブが開催するファンミーティングには、2万人のビジターが自慢のトラビと共に集まる盛況ぶりである。

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ツヴィッカウで行われた「インターナショナル・トラビ・ミーティング」。© picture-alliance / ZB

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世界中から約5000台のトラビとファンが集まった!© picture-alliance / ZB

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中にはトラビをキャンピングカーに改造した熱烈なファンも!© picture-alliance / ZB

 トラビを実際に体験してみたいという人には、トラビを運転しながらベルリン観光ができるツーリング・ツアーを利用するのもいいし、ベルリンの「トラビ・ミュージアム」や「東ドイツ・ミュージアム」で、オスタルギーの世界を追体験するのもおすすめだ。

参考:・Die Fahrzeug der DDR ドキュメント映像
・Der Osten auf vier Raedern 2011 RBB放送ドキュメント映像
・Trabant Heel出版社
・Maria Haendcke-Hoppe: Privatwirtschft in der DDR

2017年6月9日(JAFメディアワークス IT Media部 荒井 剛)

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