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2017/06/02

JNCAP最新結果!
自動ブレーキ等の
性能ランキング発表!

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予防安全性能の、歩行者を対象とした被害軽減ブレーキのテストの様子。歩行者ダミーを検知してぶつからずに停止できるか、もしぶつかったとしても被害軽減のためにどこまで減速できるかがポイントとなる。画像は、駐車中のクルマの影から、歩行者が出てきたというもので、手前の日産「セレナ」が試験を受けている。

 国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が毎年発表している「自動車アセスメント」、通称「JNCAP」。

 JNCAPとは、自動車メーカーに対して安全性能の高いクルマの開発を促すと共に、ユーザーがより安全なクルマを選びやすくすることを目的として行われている事業で、販売台数の多い新車の安全性能テストを行い、点数化して結果を公表している。また、同様な安全性能評価テストを行っている欧州のユーロNCAPを初め、米国やオーストラリアなど、世界各国・地域のNCAP等の団体と情報交換も行っている。

 平成28年度(2016年)に関しては、まず「前期」として11車種についての予防安全性能と、5車種についての衝突安全性能の評価が2016年12月1日に公表された(その際のリポート記事はこちら)。

 そして5月29日に「後期」として、予防安全性能では11車種(計22車種)が、衝突安全性能では5車種(計11車種)が追加され、平成28年度の評価結果が出そろった。そのほか、チャイルドシートの性能評価も発表されている。

 まずは予防安全性能から紹介する。別記事で、衝突安全性能、そしてチャイルドシートのランキングもお届けする予定だ。

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予防安全性能はどう評価される?