JAF Mate Neo ニュース・プラス

2017/05/30

【人とくるまのテクノロジー展:その3】
布製ボディの電気自動車は、
高齢化社会を救えるか!

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rimOnO 主要スペック

全長 2.2m
全幅 1.0m
全高 1.3m
車両重量 320kg(目標200kg)
最高速度 45km/h(検討中)
航続距離 50km(目標)
乗車定員 大人2名(または大人1名+子供2名)
価格 100万円(目標)
(リモノは開発段階のため、このスペックは開発目標値である。)

 前後に2人乗りするというアイデアやコンパクトなサイズもユニークだが、特筆すべきはボディの発泡ウレタンである。押すとへこむ、弾力性のある素材でできていて、その上にテント用の布が張ってある。
 「『人にどれだけ近づけるか』を追求するため、威圧感を持った鉄ではなく、ぬいぐるみのように柔らかい素材で覆うことによって、車と人との距離感を変えていけるんじゃないかという思いがありました」。
 リモノのデザイナーである根津孝太氏は述べている。

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 最高時速45kmも、「最高どこまで出せるか」でなく、「こういう乗り物に適した速度は時速何kmなんだろう?」と日常生活の実用性から設定するというように、発想が逆なのである。

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製品化への切実な声が

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