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2017/05/18

女性ドライバーも意識した
「スーパーグレート」は、
安全性も環境性も大きく進化。

前進12段/後退2段の機械式自動トランスミッション「ShiftPilot」

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スーパーグレート用のShiftPilot。前進12段/後退2段と、エアロシリーズ用に比べて、前進が4段、後退が1段多い。

 スーパーグレートの特徴のひとつが、エアロシリーズと同様に、全車が機械式自動トランスミッション「ShiftPilot(シフトパイロット)」を搭載し、クラッチ操作を廃したことだ。ただしエアロシリーズ用よりもギア数が多く、スーパーグレートに搭載されているShiftPilotは、前進12段/後退2段で構成される。エアロシリーズ用に関しては、こちらをご覧いただきたい。

 ShiftPilotは路面状況、勾配、車両総重量などの変化に応じてプログラムによる変速操作が自動的に行われる仕組みだ。走行モードはスタンダードとエコノミー(ダンプの場合はオフロード)の2種類から選べる。

 なお、エンジンの回転数を合わせたスムーズな自動変速が行われることから、当然3ペダル式のようなクラッチ・オフ時の駆動力の抜けがなくなる。その結果、加速と慣性走行の繰り返しが少なくなるので、積載物を前後に揺すってしまうことも軽減されている。

 また、乾式単板クラッチの制御とスロットル制御を緻密に連携させることで、微速域でのアクセル応答性が向上しているほか、普通車のオートマのようにクリープ走行も可能とした。

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スーパーグレート用ShiftPilotを別角度から。

【スーパーグレート用ShiftPilotスペック】
●トランスミッション型式:G211-12(直結)/G230-12(オーバードライブ(OD))
●変速比:14.929/1.000(直結)/11.672/0.779(OD)

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