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2017/02/27

運転状況を見える化する
「Ever Drive」は、
高齢ドライバー事故を減らせるか?

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Ever Driveは、対象車両の位置や走行状況を、PCやスマホ、タブレットなどで確認できる。いわば、利用者の運転の仕方を「見える化」できるサービスだ。

 国内の交通事故死者数が減少傾向にあるなかで、高齢ドライバーによる交通事故が、近年、課題になっている。高速道路の逆走や歩道を走行するなどして、死傷者を出すような事故も起きており、大きな社会問題となっているのはご存じの方も多いだろう。しかも、人口の多い団塊の世代が70代に入りつつあり、今後、高齢ドライバーの問題はさらに深刻化することも懸念されている。

 そうした中、オリックス自動車が、高齢ドライバーの見守りを目的とした「安心運転 Ever Drive」を開発、サービスを開始した。2月24日、都内でその説明会が行われたので詳細をお伝えしたい。。

運転状況を見える化するサービス

 Ever Driveは、対象車に取り付けられた専用の車載器から、速度・時間・位置・燃料といった車両運行情報を同サービスのセンターサーバーに送り出すことで、サービスの契約者が、いつでもどこでも対象車の状況を確認できるようにするサービスである。利用対象として想定されているのは、家族や身近に高齢なドライバーがいて、その運転が不安なユーザー。Ever Driveを高齢ドライバーが運転するクルマに装着すれば、危険な運転がないか、長時間運転を続けていないか、今どこにいるのかなどをいつでも確認し、その運転を見守ることができる(高齢ドライバーの見守りを想定したサービスだが、もちろん高齢ドライバー以外が運転するクルマへの装着もできる)。

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Ever Driveの専用車載器。

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どのようなサービスを利用できるのか?

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