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2018/01/09

【交通事故死者数・速報】
2017年の飲酒死亡事故、
200件を下回れず!

 交通事故の発生件数や死者数の集計、さらには分析などを行っている公益財団法人 交通事故総合分析センター(ITARDA)および警察庁から2018年1月4日に速報値が発表された2017年の年間交通事故死者数。前年から210人減って3694人となったことは速報レポートでお伝えしたとおり。


 続いては、厳罰化されたにもかかわらず、未だにゼロとならない飲酒運転事故。ここでは死亡事故を取り上げる。

 17年の原付以上運転者(第1当事者)の飲酒運転死亡事故件数は、201件。あとわずかで200件を下回れるところだったが、叶わなかった。

 前年と比較して確かに減ってはいるが、12件と微減。道交法の改正でアルコールの提供者も罰せられるようになった07年の434件を100とする指数で見ても46。10年かけて半分以下になってはいるものの、依然として飲酒運転を行っている人が多いことがわかる。

 なお前年の死亡事故件数に対して、割合としてどれだけ増えたか減ったかを見るパーセンテージである「増減率」では、5.6%減となっている。

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原付以上運転者(第1当事者)の飲酒運転死亡事故件数の10年間の推移。速報のため、2017年の飲酒運転事故件数は未発表だが、参考のために2016年は4335件。未だに、「自分だけは大丈夫」として、飲酒運転(酒気帯び)するドライバーが少なくない。

2018年1月9日(JAFメディアワークス IT Media部 日高 保)

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