JAF Mate Neo MINIATURE ”CAR” LIFE

2017/09/12

レシピ05:「エリア51の誰そ彼」の作り方

SF映画好きの趣味を炸裂させた「洋画あるある」情景

アメリカの広大な農場。一面の麦畑に落ちる夕陽。実にのどかな風景ですよね。でも、それだけじゃつまらない! と思ってしまったんです。僕はSF映画が好きなんですけれど、なぜか農夫がUFOや宇宙人に遭遇、「オーマイガッ!!」となる。そんな「洋画あるある」の情景を1枚にしました。

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......とは言っても、これは『JAF Mate』の連載。ミニカーを使った情景であること、そして今回は秋を想起させることが前提条件。UFOの模型を使うわけにもいかず、どうしたものか......と悩みに悩んで思いついたのがコレ!

広大な麦畑は、靴磨き用のブラシ。
妻が迎えに来たのは、飼料収穫機での仕事を終えた農夫。
ふたりの様子を、麦を食みながらのんびりと眺める2頭の牛。
その奥に沈む夕日は、ノートPCに表示した夕日の画像......。

情緒たっぷりな情景だけれど、不吉を感じさせるファクターを盛り込みました。何で農場? と思うかもしれませんが、「エリア51」という設定です。

そう、昔UFOの特番で散々、僕たちをビビらせたUFO墜落事件があったとされる場所にしたのです。

牛はもしかして、キャトルミューティレーション(動物の死体がくり抜かれたり、血液が抜き取られる事件)の餌食になっちゃうの? とか想像が膨らんで、怖く感じませんか?(笑)

ちなみに、タイトルの「誰そ彼」は、人の顔が見分けにくくなる夕方のこと。薄暗くなって顔を識別できず、「誰だあれは」となることから、「黄昏」という当て字が生まれたとの説があります。作品名からも宇宙人の存在を匂わせてみました。

→次ページ:「エリア51の誰そ彼」を表現した材料

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