くるナンデス
【自動車カメラマンの、旅のしおり】
「コンコルソ デレガンツァ 京都2018」
スーパーカーブームを牽引した、2台のランボルギーニ
2018年04月27日 掲載
「コンコルソ デレガンツァ 京都2018」には、ランボルギーニを代表する2台のミッドシップ2シータークーペの他、2+2シートを持つFRモデル、ランボルギーニ イスレロ(1968)も展示されていました。
フロントにV型12気筒エンジンを詰め込んだボディは、高さはグッと低く構えていますが、長さ、幅ともに実は現行のトヨタプリウスとほぼ同じです。
当時のスポーツカーは、存在感こそ大きいものの、実際のサイズは総じて現代の自動車の基準から見ればとてもコンパクトです。ですが、自動車を撮り慣れた僕の目から見ても、その時代の雰囲気を内包するかのような、デザインだけでは語れない凝縮された独特の雰囲気にとても撮影意欲を刺激されます。
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今後もランボに期待!
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