JAF Mate Neo くるナンデス

2017/10/31

ドライブレコーダーから学ぶ!教官ムトゥーのよく分かる運転講座その4【自転車】

運転中の危険な状況を動画で記録できるドライブレコーダー。交通安全の分野でも、ドライブレコーダーの映像が安全運転教育にとても役立つと注目されています。「ドラドラ動画」から学べる交通安全を、JAFロードサービス隊員歴四半世紀、交通安全を熟知した教官ムトゥーがレッスンします。

今日のレッスンテーマ 「車目線で見た自転車」

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@picture alliance / Ineke Koene

 こんにちは、みんなの安全見守り隊・教官ムトゥーです。
 さて、今日のテーマは「車目線で見た自転車」です。

 みなさん! 自転車は、歩行者のように、歩道を走るものだと思っていませんか? 違うんです。自転車は道路交通法において、軽車両に分類されるので、車と同じように車道を走るのが原則です。ただし、標識等で「自転車通行可」とされている場合や、運転者が13歳未満の幼児、児童、70歳以上の高齢者、一定程度の身体の障害を有する場合、車道または交通の状況からみてやむを得ない場合などは、歩道の走行が認められています。とはいえ、その走り方も厳しく決められていて、歩道内の中央から車道寄りの部分を徐行(自転車通行の指定部分がある際は指定優先)、歩行者の通行を妨げるような場合は自転車が一時停止しなければなりません。

m使用.jpg しかし、それなのに、いまだに歩道で無謀な運転をする自転車が多く、ルールが誤解されているのが現状です。また、スマートフォンなどを持った片手運転や、ぼんやりと考え事をしていたり自分本位な運転をしていると、事故につながりやすく非常に危険ですので絶対にやめましょう。

 さて、教官ムトゥーもよく近所のカレー屋さんに自転車で行きますが、しっかりルールは守って走ります。どんなにおなかがすいていても、カレーのスパイシーな香りが漂ってきても、決して慌てません。慌てますが、慌てません。そして、お腹いっぱいになった帰り道も、カレーの味を反芻したり、幸福感いっぱいの漫然運転になったりはしません、たぶん。

 今日は、そんな自転車の、道路交通でのありようを、車のドライバーはどのような目線で見えているのか。ドライブレコーダーの映像から車目線で自転車の行動を見てみましょう。

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最近、危ない自転車多いよね?

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