JAF Mate Neo ココロとカラダのエクササイズ

2016/06/10

第3回 長時間ドライブも注意!
エコノミークラス症候群 

熊本地震で車中泊をしていた被災者の方が発症したことでも話題になった「エコノミークラス症候群」。これは長時間同じ体勢で過ごしたことで、足の血管に血のかたまりができ、それが血流に乗って肺の血管を詰まらせてしまうものです。 車中泊だけでなく、同じ姿勢で長時間座っている長距離ドライブの車内も注意が必要。同乗者だけでなく、ドライバーもなったという報告もあります。運転中はもちろん安全第一ですが、かかとを上げたり、足首を回したり、もんだりさすったりなどを、積極的に行うようにしましょう。予防には、こまめな水分補給も大切です。

そこで今回は、長距離ドライブの途中の休憩時に、エコノミークラス症候群の予防と合わせて、心も身体も気持ちよくリフレッシュさせる、手軽で簡単なエクササイズをご紹介します。これらの運動をしたり、お散歩するなどして、積極的に身体を動かしましょう!  

エクササイズ1
ヘッドレストを使って、肩関節まわりをほぐそう!

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背骨をできるだけまっすぐにしてシートに座り、写真のようにヘッドレストを両手でつかみます。肘は、頭を挟むような形にして閉じ、天井方向に向けます。約30秒間この姿勢をキープして、脇の下を伸ばします。すると、縮んでいた胸の前の筋肉が伸びて、リンパ液の流れが良くなり、こり固まった肩関節まわりがほぐれていきます。

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